【保存版】ノートルダム清心女子大学附属幼稚園入園面接

 

ノートルダム清心女子大学附属幼稚園入園面接

岡山朝日高校受験専門の進学塾サンライズ塾長、小崎です。

全員を調べた訳ではありませんが、岡山朝日の生徒が通っていた幼稚園で一番多いのは、岡山大学教育学部附属幼稚園かノートルダム清心女子大学附属幼稚園だと思います。(岡山朝日受験専門進学塾サンライズ調べ)

ノートルダム清心女子大学附属幼稚園に入園を考えられている方のために、面接ではどんなことをするのか、まとめておきます。

毎年少しずつ変わっているので、参考程度にしていただければと思います。

2019年の面接についてはこちら

2021年の面接についてはこちら

※以下のことができないといけない、ということではありません。

できることなら練習をしておくとよい、程度に思ってください。

願書交付~願書受付まで

願書交付は毎年10月1日頃~になります。

時期が近づいたら、ノートルダム清心女子大学附属幼稚園HPの「入園案内」のサイトにてスケジュール等がわかりますので、確認をしてください。

説明会、オープンスクールにも参加されるとよいでしょう。

説明会に関する記事はこちら(服装等についても書いています。)

願書受付は、11月1日頃になります。

面接順は願書提出順になるため、早い時間(午前中)が良い方は早めに提出してください。

ちなみに、10時から受付なのですが、10時頃に行くと既に多くの人が並んでいます。

10時に園に行った方は、50番台だったそうです。

9時半に園に行った方は、30番くらい、8時半だと1桁台だったそうです。

午前中に終わるには、30番以内になると思います。

面接が始まるまで

願書提出の際に、面接票を受け取りますので、面接票を忘れずに持って行ってください。

園の門を通過して左手の方に、うさぎ小屋があります。

いつもと違う雰囲気で、不安になっている子もいるでしょうから、一度うさぎさんを見て和んでから玄関に向かうとよいかもしれません。

玄関では、まず手の消毒をしてから面接を受けられる子どもたちや親御さんが上履きに履き替えます。

「おはようございます」とお互いに挨拶をされます。

特にお子さんは履き替えるのに時間がかかりますので、少しここで待つこともあるかもしれません。

靴を上履きに履き替えた後、受付にて受験票を見せて(子どもに渡して見せる方が多いようです)、お子さんは名札をつけてもらいます。

「おはようございます」「よろしくお願いいたします」とあいさつ。

「お名前は?」と聞かれたら、元気よく名前が言えるとよいですね。

面接会場の順路を説明した紙をもらい、右手奥の控え室(職員室隣のあやめ組)に通されます。

先生に会ったら、挨拶は大きな声で「こんにちは!」としっかりできるといいですね。

部屋には時間の10分前には来ておく必要があります。

ギリギリ、あるいは遅刻をしないように。

控え室では、部屋にある絵本を読んで待ちます。

同じ時間帯に6組ずつとなります。

絵本は部屋にもありますが、自分で2、3冊持っていくのもいいでしょう。

まずは「リズム室」へ

時間になると、受験番号順に並ぶよう呼ばれます。                                                                                                          

最初は、リズム室へ。

扉が開いたら中に入り、右手受付にて面接票+順路票を先生に渡します。

親は椅子に座り、子どもたちだけで先生の近くに集まります。

ここでは、手遊び歌、運動、ままごとをします。

手遊び歌は、「あたま、かた、ひざ、ぽん」などを先生と一緒にやります。

運動では、1段、2段、3段と台を上がり、最後は(台1段から)ジャンプ!

先生がやるのを見てから順番に始めます。

最後に、先生と一緒にままごとをします。

上履きを脱いでやるときもあります。

自分で脱いで、揃えられるとよいですね。

おままごとでは、先生から色々教えてもらいます。

教えてもらったことができるかどうか。

片付けができるかどうか。

自分で元の位置へ戻すように促されます。

10分ほど経ってから、自分で片付けをして、お母さんの元へもどります。

その後、面接票を受け取り、部屋を出て廊下で待ちます。

全員が退室したら、次の部屋へ移動します。

マンツーマンで発達を確認

次は、「子どもの部屋」へ。

受験番号順に最初の3組が先に部屋に入り、残りの3組は廊下の椅子に座って順番を待ちます。

待っている間は、持ってきた絵本の読み聞かせをするとおとなしく待てるでしょう。

部屋に入ったら、子どもは椅子に座って、先生とテーブル越しにマンツーマンになります。

親は近くの椅子に座り見守ります。

まず、いくつか質問があります。

「お名前は何ですか?」

「好きな食べ物は?」

質問内容は変わりますが、毎年名前は聞かれます。

次に、先生のやることを見てから、自分で指を使った作業をします。

毎年変わるのですが、今年の場合

入れ物4つのうちの1つに、3色のリボン?が入っています。

それを残りの3つに色別に分けます。

その後、元の入れ物に全て戻します。

空いている入れ物を重ねます。

次に、フェルトで作った木に、スナップのついたリンゴを2個、くっつけたり取ったりします。(スナップを使う遊びは毎年あるようです。)

最後に、お母さんが隣りに座って、巾着袋にお弁当箱と箸箱を入れてひもを引っ張るところまでやって、子どもがそれを見て同じようにやります。

終わったら面接票を受け取って退室し、次の控え室であるたんぽぽ組へ移動します。

控え室には本や大きなコルクの積み木、木のパズルなどがあります。

ここで順番が来るまで待ちますが、待ち時間が長い場合もあります。

最後に親子面接

最後は園長先生と主任の先生との面接です。

順番が近づくと呼ばれて廊下にある椅子に座って次を待ちます。

前の方の面接が終わると声をかけられて面接室(こすもす組)に入ります。

「失礼します」

「よろしくお願いします」

面接票、順路票を入り口で先生に渡します。

「席におかけください」と言われてから着席します。

「お名前は?」「パパとママから何て呼ばれている?」など聞かれる内容は、人によって違う部分もありますが、願書の写真を見て、映っているのが誰かわかるか聞かれます。(毎年あるようです。)

子どもと家族全員の写真がいいですね。

ママが写っているのに、パパが写っていないということのないように。

半数くらいが、ご両親で面接に来られています。

親への質問は、

「お子さんの長所は何ですか?」

「奥様(ご主人)の良い所はどこですか?」

園のどういった点に惹かれたのかも聞かれるかもしれません。

2023年は「食育」について聞かれたそうです。

急に言われると焦るでしょうから、準備はしておいてください。

ここが一番緊張します。

願書の注意すべき点に何か書いてあれば、そのことについて聞かれます。

幼稚園の先生は一人の子に常につくことは難しいです。特別な配慮が必要なのかどうか、その点は必ず聞かれるかもしれません。

トイレは一人でできるのかどうかも聞かれます。(できないとダメということではありません。)

すずらん組の子たちはあまり聞かれなかったです。

オープンスクールに参加していたことも覚えていらっしゃいます。

(覚えているというより、名前を書くのでわかります。)

面接が終わると退室、帰宅できます。

以上になります。

今年は全員合格しているかな?

合格発表・・・結果は?!

合格発表の日。

結果は、今年も全員合格!

過去の情報もあわせて参考にしてみてください。

2019年の面接についてはこちら

2021年の面接についてはこちら

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