ノートルダム清心女子大学附属幼稚園面接【2019】

 

ノートルダム清心女子大学附属幼稚園面接

岡山朝日高校受験専門の進学塾サンライズ塾長、小崎です。

全員を調べた訳ではありませんが、岡山朝日の生徒が通っていた幼稚園で一番多いのは、岡山大学教育学部附属幼稚園かノートルダム清心女子大学附属幼稚園だと思います。(岡山朝日受験専門進学塾サンライズ調べ)

ノートルダム清心女子大学附属幼稚園に入園を考えられている方のために、どんなことをするのか、まとめておきます。

毎年少しずつ変わっているので、参考程度にしていただければと思います。

※以下のことができないといけない、ということではありません。

できるなら練習をしておくとよい、程度に思ってください。

面接が始まるまで

願書提出の際に、面接票を受け取りますので、面接票を忘れずに持って行ってください。

時間の10分前には来ておく必要があります。

まず靴を上履きに履き替えた後、お子様は受付にて名札をつけてもらいます。

面接の流れを説明した紙をもらい、控え室に通されます。

先生に会ったら、挨拶は大きな声で「こんにちは!」としっかりできるといいですね。

控え室では、絵本を読んで待ちます。

絵本は部屋にもありますが、自分で2、3冊持っていくのもいいでしょう。

幼稚園の本だとなかなか返してくれないかも…。

まずは「遊びの部屋」へ

時間が来ると、受験番号順に呼ばれます。

最初は、遊びの部屋へ。

荷物を置いて、お母さんと手を繋いで集合します。

ここで親と子は離れます。

親は椅子に座り、子どもだけで滑り台へ。

なかなかお母さんから離れられない子もいるでしょう。

滑り台を滑った後に、丸テーブルと玩具があります。

おままごとやブロックなどです。

先生と一緒に遊びます。

おままごとでは、

「食べる時は何て言うのかな?」

と挨拶を聞かれることも。

10分ほどで自分で片付けをして、お母さんの元へ。

そして、親子で向かい合わせになって、「あたまかたひざポン」をやります。

その後、部屋を出て、廊下で待ちます。

子どもは椅子に座って待ちます。

マンツーマンで発達を確認

次の部屋では、椅子に座って、先生とテーブル越しにマンツーマンになります。

まず、いくつか質問があります。

「お名前は何ですか?」

「ご飯食べる時は何て言う?」

「好きな食べ物は?」

次に、紙にクレヨンで丸を描きます。

それが終わると、長方形のフェルトの両端についたスナップをつけられるかどうか見られます。

最後に、お母さんが隣りに座って、折り紙で三角に折るのを見せて、子どもがそれを見て同じように折ります。

終わったら退室し、次の控え室へ。

控え室にはパズルなどがあります。

ここで順番が来るまで結構待つ場合も。

最後に親子面接

最後は園長先生と面接です。

聞かれる内容は、人によって違う部分もありますが、願書の写真を見て、映っているのが誰かわかるか聞かれます。

子どもと両親の写真がいいですね。

半数くらいが、ご両親で面接に来られています。

ママが写っているのに、パパが写っていないということのないように。

願書の注意すべき点に何か書いてあれば、そのことについて聞かれます。

園のどういった点に惹かれたのかも聞かれます。

すずらん組の子たちはあまり聞かれないです。

オープンスクールに参加していたことも覚えていらっしゃいます。

(覚えているというより、名前を書くのでわかります。)

発表は来週の月曜日です。

全員合格しているかな?

結果は全員合格!

塾生は全員、清心幼稚園に合格しました。

パチパチパチ。

倍率が高そうだったので、どうなるかな?と思っていたのですが、本番ではほとんど質問に答えられたようで安心しました。

中受、高受、大受と比べれば大したことはないかもしれませんが、なんか嬉しいです。

来年からは、塾長に指導してもらいましょうね。

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