家と塾での勉強は全く違う
「うちの子は、なかなか勉強に集中できない」
だから、塾で勉強するのは難しいだろうと判断していませんか?
普段は椅子に座っていられないAさん
家では、なかなか宿題に取りかかれないそうです。
座っても、10分も経たない間に手が止まってボーっとしている。
そんなAさんがサンライズの授業に参加。
60分経っても黙々と問題を解き続けています。
90分経ったあたりで少し息切れし始めたので、終了。
終わった後は「面白かった」と。
家とは180度違う子どもの様子に、お母さんも驚かれていました。
塾でしかできないこと
家ではとても勉強ができるような状況にならない子が、なぜ塾では勉強できるのか?
1つは環境です。
周りが静かに黙々と勉強している状況下に置かれると、「自分も同じようにしないと」という気持ちになりやすいです。
でも、それだけでは変われない子もいます。
一番必要なことは、適切な声掛けによる気持ちの切り替えです。
サンライズでは、生徒のそばに塾長が行くのではなく、生徒が塾長のもとに来ます。
これは、モチベーションが下がりかけた時の気持ちの切り替えに繋がります。
様子をうかがいながら、適切なタイミングで気持ちを切り替えさせ、集中力を切らさないようにするのは、家庭では難しいでしょう。
「皆さんとは違って、私ならできますよ」と言いたいのではありません。
私自身、家庭で子どもの勉強を見ていて、「家では無理だな」と感じたのです。
家でも勉強できる子もいるでしょうが、出来ない子の方が圧倒的に多いです。
それなら、塾で全部勉強させるのが良いのではないですか?
勉強は全て塾で
そう考えて、塾の仕組みを変えました。
曜日時間科目は自由選択制
何時に来てもよし。
いつまでもやってよし。
来れるときに来てやればよいのではないですか?
塾の時間割に合わせていたら、勉強時間を確保するのは難しくなるかもしれません。
塾の勉強はもちろんのこと、学校の宿題、テスト勉強もOK
勉強に関することは全て塾でやってしまう。
家ではしない。
そういった形も、サンライズなら可能です。
中学生の1週間の塾での勉強時間は9時間です。
その時間で、5教科全てやります。
新しい単元も、導入部分から始めて、標準レベルの問題、応用問題と進めていって完成させます。
それでも余裕ができます。
その時間を学校の勉強に充てるのです。
塾の宿題は、塾にいる間にやってOK
長時間塾にいられない低学年などは、家での課題を出しますが、基本的に上の学年ほど宿題は指示しません。
だからといって、何も勉強してこない子はいませんけどね。
やるべきことがわかっているからです。
「でも、宿題をしなかったら、勉強の復習ができず身につかないのでは?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そう、宿題って復習させるために出されるんですよね。
でも、サンライズでは、その復習を塾の中でさせるから、指示する必要がないのです。
「勉強はすべて塾で」ですから。
ただし、塾でやり切れなかった場合は、家でもする必要があります。
結局、毎日塾にきて勉強している子が最強説
今まで指導してきた生徒の中で、難関大学(東大などの旧帝大、岡大医学部など)に合格した子に共通するのは、
毎日、長時間勉強している人
なんですよね。
「部活が忙しいから」
「今日はちょっと○○があるから」
なんて言わない。
いつも教室内にいるのが当たり前。
だから、圧倒的な勉強量の差で合格を勝ち取れるんでしょうね。
負けるわけがないと。
なにも「特別な子」ではないんです。
誰もが最初は、「家では勉強できない子」だったんですから。
講習会をやる理由
「講習会で苦手な○○を克服しよう!」
という言葉はよく聞くと思います。
確かに、夏休みを利用して、いつもよりも勉強すれば可能かも、と思うでしょう。
でも、多くの塾の時間は、めちゃくちゃ短いです。
(え?そんなことない?)
夏休みは学校がないのに、そんなに短くていいの?って思ってしまいます。
普段もしっかり勉強しているサンライズの生徒は、夏期講習でもしっかりやります。
当然です。
将来、長時間勉強することも苦でないように、勉強体力をつけるため、これが大きな目的の一つです。
曜日時間科目が自由に選択できるサンライズでは、夏期講習でも好きなだけ参加OKです。
だから、13日間の間に
・小1のMちゃんは33時間。
・小1のKくんは39時間。
・小2のMちゃんは58時間。
・小3のKくんは52時間。
・小3のTくんは109時間。
・小5のKちゃんは125時間。
・小6のKちゃんは106時間。
といった具合に、傍から見ればドン引きするくらいなのかもしれません。
でも、充実した夏休みになることは間違いないです。
あ、初めての人には「短期講座」を用意していますからね。