保護者面談で不安解消!全教科対応塾の安心サポート

担当教科が違う講師からのアドバイス
保護者面談は、お子さんの学習状況を把握し、今後の学習計画を立てる大切な機会です。
特に保護者面談や保護者説明会では、学校や塾での様子を詳しく聞くことができるため、多くの保護者が参加しています。
しかし、複数の教科を受講している場合、担当教科が違う講師との面談がスムーズにいかないこともあります。
例えば、国語だけを受講している場合、国語の先生との面談なら授業の進行具合や理解度について詳しく質問できます。
しかし、複数教科を受講していると、面談の相手が受講していない教科の先生であることがしばしばあります。
たとえば、数学と英語を受講しているお子さんの面談相手が英語の先生だった場合、「苦手な数学をどう克服すればよいですか?」と聞くのは少しためらうかもしれません。
大手塾では、教科ごとに担当講師が異なることが一般的です。
英語の先生は英語に精通していますが、数学の問題に関する具体的なアドバイスを求めるのは難しいかもしれません。
こうした状況は学校でも同じです。
学校の保護者面談では担任の先生が対応してくれますが、担任が直接教えていない教科については詳しい指導法や具体的な学習アドバイスを聞くことが難しいこともあります。
このように、担当教科が異なる先生との面談では、得られるアドバイスが限定的になることがあります。
例えば、次のような保護者の声もよく聞かれます。
- 苦手な国語の克服方法を尋ねたところ、「読書をたくさんしてください」といった一般的なアドバイスしかもらえなかった。
- 部活動で忙しく、始業時間ギリギリにしか来られないのに、「わからないことは授業前に早めに来て質問してください」と言われて困った。
教科外の質問に対して講師が十分なアドバイスを提供できないのは、当然のことかもしれません。
担当教科に限らず、広くアドバイスを求めたい場合、別の解決策を考える必要があります。
全教科塾長みずから指導する塾の安心感
もし、全教科を一人の講師が担当し、どの教科に関しても総合的なアドバイスが得られるとしたら、どうでしょうか?
全教科を同じ講師が見てくれる塾ならば、次のような幅広い質問にも対応可能です。
- 数学の文章題が苦手なのですが、どうやったら克服できますか?
- 家庭でできる国語の効果的な学習方法はありますか?
- 定期テストで英語の成績が上がらないのですが、何に集中すればよいでしょうか?
- 〇〇高校に合格するための勉強法は?
- 内申点を上げるための具体的な方法を教えてください。
- 英検はいつから受験をしたらよいでしょうか?
- 国語の成績が上がらない原因は何ですか?
このように、保護者面談や保護者説明会の場で、どんな質問でも気軽にできるのは、親として大きな安心材料となるはずです。
「一人の講師が全教科を教えているんですか?」と驚かれることもありますが、私自身はこの形が理にかなっていると思っています。
全教科を一人の講師、特に塾長が指導するという体制は、保護者にとって非常に安心できるものです。
通常の大手塾では、教科ごとに担当の先生が異なり、それぞれの教科の専門的な知識や指導力が求められます。
しかし、全教科を一人の講師が指導する場合、その講師はお子さんの学習全体を見渡し、各教科の関連性を理解したうえで、バランスの取れた学習指導が可能になります。
例えば、お子さんが数学と英語を受講している場合、それぞれの教科の進捗や得意・不得意を一貫して把握している講師が面談に対応してくれることで、教科間の連携を意識したアドバイスが得られます。
英語で苦手な点がある場合でも、他の教科でどのように学習スキルを補完できるか、といった広い視点からの助言ができるため、親としても安心して子どもの学習を任せることができるのです。
さらに、塾長自らが全教科を指導している場合、保護者面談でもどの教科についても細かく質問できるため、どんな相談でも解決の糸口が見つかります。
子どもの学習状況を総合的に理解した指導者がいるというのは、保護者にとって大きな安心材料となるのです。
塾長が全教科の指導を行うことで、教科間の壁を取り払い、学習全般に関する課題解決がスムーズに進むという大きなメリットがあります。
教科を超えて学習全般を見渡し、総合的な成績向上を目指す指導のメリット
一人の講師が全教科を指導することで、教科ごとの学習だけでなく、学習全体を通した成績向上を目指すことができます。
特定の教科に特化した指導では、その教科の理解を深めることが主な目的となりますが、全教科を見渡すことで、例えば国語の読解力が他の教科にどう影響するか、数学の論理的思考が理科や社会の問題解決にどう活かせるかといった、学問の横のつながりを意識した学習指導が可能です。
例えば、理科や社会の長文問題を解くには、国語の読解力が重要です。
同じように、数学で鍛えられる論理的な思考力は、他の教科でも応用できるスキルです。
一人の講師がこれらの関連性を理解し、全体を見渡して指導することで、個々の教科だけでなく、お子さんの学習全体を強化することができるのです。
また、全体的な学習状況を把握することで、定期テストや受験に向けた戦略的なアドバイスも可能です。
例えば、特定の教科だけでなく、全教科の成績をバランスよく上げるための学習計画を立てることができ、内申点の向上にもつながります。
定期テストで苦手な教科があれば、その教科の勉強に時間を割くだけでなく、他の教科とのバランスを取りながら効率的な学習が進められます。
保護者の悩みを解決するための「保護者セミナー」
こうした経験を基に、当塾では「保護者セミナー」を開催しています。
このセミナーは、保護者の皆さまからいただいたさまざまな悩みを解決するために企画されたものです。
過去のセミナーでは、次のようなテーマについてお話ししてきました。
- 朝日高校合格を目指すための具体的な勉強法
- 定期テストで480点以上を獲得するための学習戦略
- 将来、勉強に困らない子に育てるための具体策
- お子さんの自学力を育てるための方法
- 大学受験の現状と将来の難関大学受験に向けて今から準備すべきこと
- 国語力を上げる具体策
- 英語で高得点を取るための勉強法
- 大学受験に向けて小学生指導をしていく理由
- 「普通の子」がなぜトップ校に合格するのか
- 高校入試・大学入試分析
- 中学生と高校生の勉強の方法論の違い
- 子どもが勉強できる環境づくり
- 東大・京大・医学部合格への道
この保護者セミナーは、すでに40回以上開催され、多くの保護者の方々にご参加いただいております。
保護者説明会や面談の場では聞ききれなかった具体的な勉強法や学習サポートについても、セミナーでは時間をかけて詳しく説明しています。
まとめ
保護者面談や保護者説明会で得られる情報は、お子さんの学習に大きく役立ちますが、担当教科によっては限られたアドバイスしか受けられないこともあります。
だからこそ、全教科を指導できる講師がいる塾や、総合的なアドバイスが得られる環境を選ぶことが重要です。
さらに、塾長自らが指導する塾や、保護者セミナーのような機会を活用することで、お子さんの勉強に関する悩みを総合的に解決することができます。
ぜひ、一度保護者セミナーに参加してみてください。