定期考査で480点以上は獲得できるのか

結論から言うと、可能です。

出題範囲がわかっていますし、難易度も入試レベルと比べれば易しい問題がほとんどです。

実際にサンライズの塾生の中に、480点以上を獲得した生徒は何人もいます。

過去の高得点獲得者の結果

１学期中間考査の結果

中学校によっては、１学期にも中間考査があります。

ある生徒の結果です。

目標の480点をクリア！

京山中１年生期末考査の結果

中１にとっては、初めての定期考査なので、何をどこまでやればよいのかが分からない子も多いと思います。

サンライズでは、全国模試で５位の中１のＹちゃんが素晴らしい結果を出しました。

「絶対に学年１位になる！」と意気込んで、演習をしっかりと重ねた結果です。

裏には、誰にも負けない勉強量があったのです。

本人は、悔しそうでしたけどね。

「ケアレスミスばっかりだった・・・」

まだまだ更に伸びそうです。

他にも

惜しい結果も・・・

中学校の中間考査や期末考査対策で、入塾間もない子が言うことは、「こんなに勉強したことがなかった」です。

試験前は「当然いつもよりも勉強をするもの」と思われている親は多いと思いますが、実際はほとんどの子が十分勉強できていないのではないかと思います。

過去に塾生が出した最高得点は、中央中学校、和気中学校の２人が出した５教科498点です。

残り２点はケアレスミスです。

多くは、入塾後に自己最高得点を出します。

京山中のMちゃんが２学期中間考査で、自己最高点の479点を出しました。

「まさか中３のこの時期に、こんなに取れるとは思わなかった」

それまでの自己最高点は中１の最初の期末考査だったそうです。

難しい内容になり、高得点が取りにくくなったのでしょう。

Mちゃんは、目標が480点以上だったので、嬉しいよりも悔しい気持ちの方が強かったです。

岡山大学教育学部附属中学校では？

中２自己診断テスト

惜しい・・・。

この時の順位は3位でした。

岡大附属中で480点以上を獲得することが非常に難しいので、獲得できれば学年トップの可能性が非常に高いです。

岡大附属中の定期考査では、450点以上獲得を目標とした方が良いです。

この時の順位は、5位以内でした。

順位は8位以内でした。

498点を獲得した生徒

２人とも同じ結果でした。

他にも496点がいました。

受験脳に切り替える

よく「定期考査脳」と呼んでいるのですが、定期考査の結果は良くても、模試や実力考査になると思うような結果にならないというパターンです。

定期考査にしか通用しない勉強法で、入試を突破することは難しいのです。

480点を目指すような勉強は、「定期考査脳」では超えられません。

定期考査対策の勉強を通じて、受験にもつなげられるようにすべきです。

それが結果的に480点オーバーの結果をたたき出すことができるのです。

新入塾生の最初の模試の成績を見て感じることがあります。

それは、既塾生を超えるほどの点数を初めから出す子が少ないということです。

「成績の良い子だけを入れてるから、成績が良いのは当たり前でしょ」（大いに誤解ですが）

と思われるかもしれませんが、それなら後から入塾した生徒の方が成績が良い場合がもっと多いはずです。

サンライズに入塾する子は、大抵学校の成績は良いと言われます。

中学校では10番以内である、５教科の点数が400点以上あるなど・・・。

入試問題は、定期考査のように範囲を公表していないので、実力で勝負しなければなりません。

模試も範囲はわかっていても、既習範囲も含まれており広いです。

学校では9割くらい取れていても、試験では7割位しか取れないと、今までの勉強では入試に通用しないということです。

ほとんどの塾生たちは、初めはそうでした。

学校の定期考査の成績が良いのに、なぜ塾に通うのか。

自分でなんとなくでも気づいているんですね。

「このままの勉強ではマズイ」と。

定期考査重視の勉強をするか、受験勉強重視の勉強をするかで、学校の自己診断テストや模試、最終的には入試の結果が大きく変わってくるのです。

どう勉強したら更に伸びるのか、具体的に知りたい！

そういう方が、サンライズに入塾を希望されるのだと思います。