中高生の後伸びにつながる「幼児・低学年期の学び」【後編】

 

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空間認識力 ・ 空間把握力を身につける「体験」

前回は『勉強ができる子』と『勉強ができない子』の違いは、幼少期に勉強するための『下地・基礎・基本づくり』がいかにできているか、その基礎を身につけるために、幼児教育ではパズルや積み木などの遊具を使用しているお話をしました。

今回は積み木で育む力の話から始めます。

積み木には、「空間認識力・空間把握力」を身につけさせる狙いがあります。

頭の中で立体を思い浮かべて、角度を変えたり、回転させたり、その一部を取り出すといった、立体の一部をイメージする力のことです。

この力は足し算や掛け算のようにドリルをたくさんすれば鍛えられるというものではありません。

空間認識力・空間把握力を身につけるには実際に「体験」することしかありません。

実験して観察して工夫して、決まりを自分で発見できない映像授業では、空間認識力を習得するのは不可能です。

「体験」するには外遊びがベストですが、室内で小さい頃からできる取り組みとしては、積み木に触れておくことです。

手先を使った作業は脳への良い刺激にもなります。

次ページは:イメージすることは様々な問題解決の力になる

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小崎 高寛

県立岡山朝日高校受験に特化した進学塾サンライズ塾長。岡山県岡山市出身。岡山市北区に2005年3月開塾。「算数・数学徹底塾」に変わり、最も得意な上位層対象、難関高受験に特化した「岡山朝日高校受験専門塾」に至る。1歳児から高3までを対象とし、自主自律をモットーに、難関大学受験を見据えた指導、幼児~高校を通じて生涯役立つ「考える力」「自学力」を伸ばす。以来、中3の大半が岡山朝日高校に合格だけでなく、大学進学でも東大・東工大・阪大・名古屋大・九州大・岡大医学部医学科・慶應大・早稲田大など超難関国立大・有名私立大の合格実績を残している。「自学力の育て方」(KADOKAWA)など3冊を共著出版。塾長・講師ともに全員岡山朝日高校出身。岡山中央小学校、岡山中央中学校出身。

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