中高生の後伸びにつながる「幼児・低学年期の学び」【後編】

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空間認識力 ・ 空間把握力を身につける「体験」

前回は『勉強ができる子』と『勉強ができない子』の違いは、幼少期に勉強するための『下地・基礎・基本づくり』がいかにできているか、その基礎を身につけるために、幼児教育ではパズルや積み木などの遊具を使用しているお話をしました。

今回は積み木で育む力の話から始めます。

積み木には、「空間認識力・空間把握力」を身につけさせる狙いがあります。

頭の中で立体を思い浮かべて、角度を変えたり、回転させたり、その一部を取り出すといった、立体の一部をイメージする力のことです。

この力は足し算や掛け算のようにドリルをたくさんすれば鍛えられるというものではありません。

空間認識力・空間把握力を身につけるには実際に「体験」することしかありません。

実験して観察して工夫して、決まりを自分で発見できない映像授業では、空間認識力を習得するのは不可能です。

「体験」するには外遊びがベストですが、室内で小さい頃からできる取り組みとしては、積み木に触れておくことです。

手先を使った作業は脳への良い刺激にもなります。

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