岡山朝日高校の募集定員削減!

 

塾長の指導観・受験観 岡大附属中 岡山朝日高校 高校受験 大学受験

2022年度入試より、岡山朝日高校の募集定員が削減されることになりました。

岡山県立高校の2022年度の募集定員が発表されました。全日制の定員は6年連続の減少です。 県立全日制50校の2022年度の募集定員は、1万845人で前の年と比べて175人減少しました。

(中略)

募集定員が減るのは6校9科で、主なものでは岡山朝日高校と総社高校の普通科でいずれも40人、新見高校の総合ビジネス学科で35人、真庭高校では学科を再編した上で60人減ります。

出典:6校9科で定員“減”…岡山県立高校 2022年度募集定員まとまる 全日制は6年連続の減少

これまで定員が360人だったのですが、40人減って320人となります。

過去10年の倍率では、1.05~1.21倍となっており、

特に2021年度は1.05倍と過去10年の中では最低の倍率でした。

岡山朝日高校志望者で、ギリギリ合格できるであろうと思われていた方にとっては

大きなニュースであると思います。

これまで倍率が低かったこともあり、定員削減がそろそろあるだろうとは思っていましたが、

入試まで残り半年を切ったこのタイミングで発表されるとは・・・。

おそらくそれほど急激に倍率は高くならず、1.2~1.3倍程度だとは思います。

しかし、サンライズとしては、岡山朝日高校に合格するのはもちろんのこと、

入学後の高校での勉強、大学受験を見据えた指導を行ってきました。

滑り込み合格を目指すのではなく、

十分な演習や傾向対策を行い、自信をもって受験に臨めるような体制を作ることが第一です。

そして、合格・入学後も引き続き難関大学を目指せる力を身につけることが大切だと考えています。

中3のみならず、中1・中2あるいは小学生の方には、

将来岡山朝日高校に着実に合格できるよう、出来るだけ早めの準備をして頂ければと思います。

小崎 高寛

県立岡山朝日高校受験に特化した進学塾サンライズ塾長。岡山県岡山市出身。岡山市北区に2005年3月開塾。「算数・数学徹底塾」に変わり、最も得意な上位層対象、難関高受験に特化した「岡山朝日高校受験専門塾」に至る。1歳児から高3までを対象とし、自主自律をモットーに、難関大学受験を見据えた指導、幼児~高校を通じて生涯役立つ「考える力」「自学力」を伸ばす。以来、中3の大半が岡山朝日高校に合格だけでなく、大学進学でも東大・東工大・阪大・名古屋大・九州大・岡大医学部医学科・慶應大・早稲田大など超難関国立大・有名私立大の合格実績を残している。「自学力の育て方」(KADOKAWA)など3冊を共著出版。塾長・講師ともに全員岡山朝日高校出身。岡山中央小学校、岡山中央中学校出身。

関連記事