大学受験に必要な基礎能力
全科目に共通する、大学受験で必要な最も基礎的な力として、
「基礎処理能力」があります。
問題の処理や理解を行うための基盤となる能力です。
高校生になって、勉強が思うようにはかどらなかったり、
ついていけないのは、この基礎処理能力が不足しているためです。
高校の内容を理解し、運用するためには、この能力が不可欠です。
この能力は、小・中学校の勉強で養われるものですが、
朝日高校に合格する力がない場合、何らかの学力が不足していると
考えられます。
小・中学校で、きちんと算数・数学・国語の
基礎基本を身につけることが、高校での勉強につながっているのです。
「朝日高校に合格することは非常に困難だ」
と感じる人は、それだけ基本がきちんと身についていないと言っても
過言ではありません。
トップ校に合格するために必要なのは、応用問題をたくさん解くことではなく、どれだけ基本を理解しているのか、ということなのです。
目の前の勉強が難しいと感じるのであれば、
前に戻って、基本的なことからしっかりと理解していきましょう。
そうすれば、難しいと感じていた勉強が、理解できるようになります。