22日は、朝日高校オープンスクール、そして、サンライズの朝日高校見学ツアーの日でした。
貸切バスで、朝日高校の校門をくぐる際の、周りからの視線は凄いですね。
塾長は毎年行っているので、もう慣れましたが。(来年は実施するかどうかわかりません)
バスを使うだけで、子どもたちにとっては、遠足気分になれるんですね。
朝日高校についてからは、現役朝日高生のM先輩から受験生の頃の体験や朝日高校について色々アドバイスをもらいました。
毎年、高1の塾生にお願いをするのですが、さすが朝日高生(サンライズ生)といいますか、適当に話をしてとお願いすると、しっかり説明してくれます。
朝日高校のHPには、オープンスクールの様子が紹介されています。
ほとんどの写真に、サンライズの塾生が写っていますね。
ちなみに、塾長も。(わかるかな?)
色々なところで、塾生を目にすることが増えたのは、うれしいことです。
さて、保護者対象の説明を聞いてきましたが、過去3年の東大合格者の高1第1回実力考査の順位を見て、そうだろうなと思いました。
確かに、合格者の多くは高1から最上位にいるのですが、そうではない子も少なくはないのです。
これは、他の私立高校のお話を聞いていても感じました。
つまり、東大をはじめとした難関校は、最初から優秀な子しか合格できないのではなく、高校で伸びている子も少なからずいるということです。
だからこそ、はなから難関大学は無理と自分の限界をつくって「行ける大学」を目指すのではなく、「行くべき大学」を目指して基礎から着実に積み上げていけば、おのずとゴールが近付いてくるのです。
また、勉強をする上で大きな誤解をしている子が多いなと感じるのが、基礎概念を着実に理解してこそ難関大レベルの問題が解けるのであって、難関大に行きたいからと、いきなり応用レベルをやり始めても失敗に終わることが多いということです。
後、なるほどと思ったのが、例えば校外模試の直前に修学旅行がありましたが、こういったイベントのせいで校外模試の勉強が悪かったと言い訳をする人がいるそうです。
勉強ができないからとイベントを欠席するのは論外ですね。
トップ校では、テスト直前にイベントがあることは、当たり前です。
直前に勉強して何とかしようとする考え自体が浅はかで、早めに準備しておけばよいのです。
朝日ではそれができないといけません。(前述のM先輩のお話でもありましたね。)
保護者説明会は、出席してよかったなと思いました。
※現在は、中3のみ参加可能ということで、参加できなくなりました。中3以外も参加可能になる日が来れば、是非「見学ツアー」も再開したいですね。