子どもの将来を考える親は、誰もが我が子に幸せな人生を歩んで欲しいと願っているはず。
「勉強は、やればやるほど楽しくなる」
正にその通りだと思います。
そして、勉強をすればするほど、視野も広くなるし、充実感も得られ、それが幸福感にもつながります。
テスト対策を通じて、一番伝えたいことは、
「自分の限界を超えること」
その先の達成感や充実感を味わってほしいからです。
日々、己の限界を越えようと切磋琢磨しながら練習をして、試合で勝利した時の喜びと、中途半端な練習で、たまたま勝った試合の喜びとでは、雲泥の差です。
子どもたち自身に予定を立てさせると、ほとんどの子は、自分の能力の許容範囲内で作成するでしょう。
もちろん、中には、そのたてた予定よりも更に早く進める子もいますが、塾長は、子どもたちの限界スレスレを見定めながら、アドバイスします。
「もうちょっといけるんじゃない?そうすれば・・・」
塾長は、あくまでサポート。
やるのは子ども本人なので、できる限りのサポートをしていきます。
ただ、「ヤレヤレ」と言っても、子どもたちはついてきません。
頑張ったら、頑張っただけの成果が、その先にあるんだということを、しっかりと示してあげなければなりません。
そうやって、毎日勉強を積み重ねていると、ある時気付く時がきます。
自分の限界をいつの間にか超えていることを・・・。