【本音で語る保護者インタビュー】「親も成長させてもらっている」
年中入塾→就実小学校合格→インタビュー当時小学3年生
好きなことを、とことん
―塾に入塾したきっかけについてお伺いします。
最初は他の塾に通っていました。幼稚園に入る前に、集団の行動に慣れるつもりで入れたのですが、もうちょっと踏み込んだ幼児の塾ってないかなと思った時に、インターネットで探してこちらを見つけました。本人とこちらの塾に来てから最終的に「どっちに行きたいか」を尋ねたところ、「こっちが楽しかった」ということで本人が選びました。
―お子様の判断に委ねたと。
はい。今までもいろいろな習い事をしてきたのですが、嫌だったらやらないと思うし本当に本人がやりたいと思えば何を言ってもやると思ったので、好きな物事だったらとことんやるのかなと思って。こちらから無理強いはしないようにしています。情報だけ提供してその中でやりたいものを習える範囲で本人が選んでいます。
―サンライズはどういった判断基準で選ばれましたか。
ホームページで内容を見て選んでいます。保護者の声が載っていれば。ここの塾だと、幼児から大学入試まであったこと、朝日高校というのを塾長が大きく掲げていること、ですね。本人がやりたいと言うのならやってみてもいいのかなと。他の塾も見たのですが目指しているところがこの塾まで高くなかったんです。ここは一貫して朝日高校を目指す、それ以上の方もいらっしゃいますが、その目標がホームページにもあがっていますので。他の塾だと学校のサポートという形の塾などが多くあって、それよりはプラスαの方がいいなと思いました。お試しから入ったのですが、本人の中では一番楽しかったみたいです。
目標意識、先輩の背中から学ぶ
―入塾してからのお子様の様子はどうですか。
授業が楽しいようで、宿題もどんどん進んで、持って帰ったその日に1週間分やってしまうくらい、全然苦にならないみたいです。幼稚園の時は高校などのような夏期講習は無いので、夏休みの時は「宿題を持って帰って夏休みの間にやりましょう」となっていました。でも、その宿題も1週間ぐらいでやってしまうので、途中で宿題の追加をもらいに行ったりしていました。面白い時には、集中してどんどんやってしまうので塾の先生に「先生、宿題が終わっちゃったんですけど…」って話したら「じゃあ追加あげましょうか」ということで、取りに行ったりしていました。
―入塾前と変わったことなどはありますか。
ここに入ってから自分で目標をもつようになりました。ここにきて勉強を教えてもらったり、他の大きいお兄ちゃんたちの姿を見たり、時々その方たちの話を聞いたりして「じゃあこうしなきゃいけない」というのはうっすら分かってきて、そこから今は明確に具体的にという目標ができあがっているようです。今小学三年生で目標が高すぎる気もするんですが行きたい学校が明確になってきています。
―具体的にどういった点でお子様の成長を感じられますか。
成績に出てくるところですかね。学校でも塾でも模試があるんですけど、その成績がだいたい上位に入っています。もうちょっと頑張ればいいのかなと思うんですけど。あと、勉強をする姿勢をつくっていただけたと思っています。幼稚園の時は、マンツーマンで指導だったのですが、小学校に入ってからは自分からどんどんやっています。分からないところは聞いていかないと前に進まないので、そういう習慣がついたようです。
親も子どもとともに学び、育つ
―入塾するにあたって、子どもの必要な適性はどういったものだと考えられますか。
負けず嫌いは必要かなと思います。どうしても、順位とか張り出されたりするので、負けず嫌いな子の方が伸びるかなと思います。何でも興味があることや集中してやり抜こうとすることも必要だと思います。読んだり書いたりすることが最初のうちはできなくても、本人が楽しければ、この塾に入ってからやることができるのでとりあえず飛び込んでみることが一番かなと思います。
―今後塾に期待すること、ご要望などはありますか。
親の子どもに対してこのように困っている、悩んでいるといった部分を気軽に相談でき、それに対して塾長や先生から本人だけでなく親にもアドバイスをいただけたりするので、そこは満足しているし、私も一緒に成長させてもらっている気がします。今後の希望としては、今は朝日高校を目指すことにしていますけど、それ以外にも県外の朝日高校と同等だったり、それ以上の学校だったりの情報が欲しいです。本人が中学校は県外に行きたい、最終的には海外の大学に行きたいと言っていますので。ここのテストの点数、それに対しての順位だけというよりか、もっと広い世界での位置づけというところを知りたいですね。