オープンチャットで
「塾長は、家では我が子に勉強に関して干渉しない。」
というのがあったんですね。
わかるわ~。
いや、僕の場合、我が子ではなくて、
弟の話。
年が離れていたから、
塾講師と塾生の関係だったんです。
塾ではもちろん、指導をしたり、
面談したりするのですが、
家では何も口出しせず。
漫画を読もうが、
休みの日に爆睡していようが、
見ていないフリ。
やることはやっているのがわかっているから。
きちんと結果も出しているし。
あ・・・
一度だけありました。
高校受験が迫っていた時に、
余りにも気が緩んで、成績も伸び悩み。
今のままで合格するわ~って
天狗になっている様子。
リビングで正座させる。
「その程度の気持ちで受験するなら、わざわざ私立じゃなくて、第2志望の公立でいいじゃん。」
「本気で行きたいなら、親に自分からもお願いするから。」
などと話をして、
最後は、本人が全力で
「行きたいです!お願いします!」
と、改心した様子だったので終了。
でも、この1回だけでしたね。
・・・・・
「こんなの日常茶飯事ですよ」
そうですよね。
家の様子を見ていたら、
色々口出ししたくなりますよね?
僕もそうでした。
言いたかった。
イライラした。
けど、我慢。
放っておくのではなく、
見守る。
当時20代でしたが、
よく我慢できたなと。
期待をあまりしていなかったか?
いや、めちゃめちゃしていましたよ!
絶対に合格させてやる!!
って思っていましたから。
夢についても語ったな~。
そんな弟も、いまでは、こんなことしています。
夢の一つ、ちゃんと実現しているな~。