地頭ではなく環境で決まる!子どもの学習モチベーションを爆上げする方法

「勉強しなさい」が効かないとき、子どもが自ら学びたくなる環境づくりの秘訣を知りたくありませんか?
「うちの子、どうして勉強に興味を持たないんだろう?」と感じることはありませんか?子どもが学ぶ意欲を持ち、自然と勉強に向かう姿勢を育むためには、まず親御さんの視点とアプローチがカギとなります。このセミナーでは、「成績は地頭だけで決まらない」という視点から、勉強へのモチベーションを引き出し、子どもが「自分で学びたい」と思える方法を具体的にお伝えします。未来に向かうお子さんの可能性を広げるヒントが満載の内容です。
こんな方におすすめ
- 子どもが勉強に興味を示さないと感じている親御さん
- 勉強のやる気が出ない原因を知りたい方
- 「勉強しなさい」と言わずに学習意欲を引き出したいと考える方
- 子どもが自分から勉強に取り組む姿勢を育みたい方
- 失敗を恐れず挑戦する子に育てたい方
- 子どもの学習習慣を支え、成績アップにつながる環境を整えたい方
セミナー内容
1. 「成績は地頭だけで決まらない」という考え方
子どもの成績は生まれ持った能力だけでは決まりません。環境や取り組み方によって大きく変わるものです。まずは勉強に対する基本的な考え方を見直し、親御さんができるサポートの本質を理解していただきます。
2. 子どもの勉強モチベーションを引き出す「小さな目標設定」
子どもが「やればできる!」と感じられる小さな目標設定の仕方をお教えします。達成感が自信とモチベーションを育む過程について具体例を交えてお話しします。
3. 失敗を恐れないマインドセットを育てる
アインシュタインやエジソンの失敗に学ぶ大切さ。成功体験を積み重ねるためには、失敗を通過点と捉え挑戦し続けることが必要です。子どもが失敗を恐れず成長できる環境づくりをお伝えします。
4. 自己効力感と自己肯定感の違いを理解する
子どものやる気を支える「自己効力感」とは何か、その違いと育て方について解説します。毎日の学びで小さな成功体験を積み重ねることがどれだけ大切かを、具体的な声かけやアプローチを通じてお話しします。
5. 子どもが「勉強が好きになる」環境づくりの具体例
勉強を押しつけるのではなく、自然と「勉強が楽しい」と感じられる工夫や環境づくりの方法をご紹介します。
セミナー情報
- 開催日:
2024年12月1日(日)10:00~12:00(満席となりました。)【追加!】2024年12月8日(日)10:00~12:00(満席となりました。)【更に追加!】2025年1月19日(日)10:00~12:00
終了しました。次回は9月頃開催予定です。 - 開催場所:進学塾サンライズ教室
- 参加費用:無料
- 定員:各6名(先着順)
- お申込み方法:下記のお申込みフォームから
参加者の声
- 難しいテーマを科学的根拠を交えてわかりやすく教示いただきました。正しいモチベーションの湧かせ方を大人が理解しておかなければならないということを改めて痛感しました。また、大人側が一方的に志望校のランクを下げるなど、妥協させてもうまくいくことはなく、むしろ自信がなくなっていくだけというのも改めてわかりました。プロセスを重視して自己効力感を高めてあげるように心がけていこうと思います。
- 受験をすると決めてから、子どものやる気が思ったよりも上がらないなと感じていたので参加しました。今まで自分の子は割と成績が良く、親の私もいつしか完璧を求める傾向になってしまっていたなとお話を聴いて感じました。結果を求めていてプロセスを認めて褒めてあげることが最近足りていなかったなと反省しました。失敗をしてもいい、間違えてもいいからどんどんチャレンジしていってね、と伝えていきたいです。受験後の楽しみ、合格後の学校生活の楽しみをもっと一緒に話をして、モチベーションを上げる声かけをしていこうと思います。
- 高校受験を前に精神的不安定期があるのではないか、その際に親としてどのような心構え、声かけが必要なのかと考えていましたが、大変参考になりました。振り返れば、中学受験の時に当てはまる事項が多かったように思います。子ども自身のモチベーションの欠如、試験・模試などの結果一つひとつに反応してしまっていました。受験というものが子どもの人生において、とても大きな分岐点のように感じていました。でも、「成長」という視点で考えられず、合否の結果のみで人生の失敗と意識させてしまっていたと、今日のセミナーで気付かされました。今日のセミナーで、更に今後への考え方、過ごし方を考えることができました。
- 地頭が良くないと学力の伸びしろは少ないのではないかと思って悩んでいたところに、LINEにてセミナーの案内を拝見し、参加してみようと思いました。実際にお聞きしてやはり親の役割の重要性が大切なのは分かっていたつもりでしたが、具体的に理解できました。そして、今日のお話をお聞きして自分を振り返った時に反省点がたくさんあり、若干落ち込みましたが、日々の声かけを変えるところからやってみようと思います。サッカーを頑張っているので、勉強以外にも活かしていきたいです。参考になるセミナーでした。
- 深く考えさせる内容で、とても参考になりました。中学受験について、親としてはうまく対応をしてきたつもりですが、意外にも子ども自身がかなりダメージを受けたように思います。中学進学後、子どものモチベーションは下がり、高校受験に対しては「どうせだめでしょ」と言い、学校ではそこそこの順位のために「別に自宅学習なんかしなくても大丈夫」と勉強に前向きではない日々を過ごしています。定期テスト前には私も気になってつい「勉強しなさい!」と言ってしまいます。セミナーで言われたように、一呼吸おいて、言葉を選んで、モチベーションを上げるように努めたいと思います。本人のモチベーションを上げるサポートは、家庭が一番だというのは、まったく同感です。
- マインドセットを形成するために、まず本人と親で自己分析をしてみるのが大切かと思いました。ポジティブな思考にするための環境を整えることや、考え方の習慣を良い方向に導いていくことが、家庭にはとても必要だと感じました。自己効力感の高め方についても、現在取り組んでいる勉強の中で小さな目標を設定し、結果がいずれでもポジティブな言葉に変換し、励ましていくことも重要と思いました。受験前で親としてどのようなアプローチが必要かわからなかったのですが、メンタリティの安定を図ることで自己効力感の向上に向けて協力していこうと思います。子どもには挑戦を楽しむ姿勢を作るために、目標を明確にしたり、セミナーの内容を参考にしながら見守っていきます。今後のためにもとても勉強になりました。
- 全くタイプの異なる2人の子育てをしていて、学習をうまく積み上げていく子と、親が手をかけてもなかなか上手くいかない子、同じ親が接していてなぜ違ってくるのかと悩んでいましたが、子ども自身のモチベーションが一番なのだろうと立ち返ることができました。毎日一緒に過ごしていると、学習への取り組みや結果にばかり目がいくようになってしまっていましたが、もう一度本人が勉強してみようと思える動機付けから考えてみようかと思います。
- 今回のセミナーを聞いて、言葉がけの大切さが良く分かりました。時々、本人を傷つける言葉を言ってしまうので、反省し、子どもの立場になってよい言葉かけと良い環境を作っていきたいと思いました。
- 自身が合理性を求めるあまり、子どもたちに失敗する経験をあまり体験させていなかったと感じました。子どもたちはこれまで失敗らしい失敗もなく、失敗しないようにあらかじめ準備し、できることを成功できるようにした上で経験させてきてしまったのだと反省しています。今が一番のピンチです。子どもたちが自己肯定感がなぜ高く根拠のない自信があるのはなぜだろうと謎だったのですが、失敗の経験がほとんどないからだったのかもと感じました。
- 子どもへの接し方を確認するために定期的にセミナーに参加させていただいています。成功体験の積み上げや声かけの重要さは日頃から感じており、意識していることですが、あらためて重要なことだと感じました。自己肯定感が低い傾向でどちらかというとネガティブ思考なので、その状態をポジティブな状態にもっていくのは、日頃から意識していますが、親が関わりやすい声かけなどで頑張っていこうと思います。
- 家でダラダラと過ごしていることが多いので、つい「あれは終わった?」と声をかけてしまうので、見守っていこうと思いました。失敗を恐れてつい声かけをしてしまいそうですが、挑戦させていきたいです。
- 小学校低学年の頃は、勉強が嫌だとよく言っていましたが、最近学校の面談で「塾で勉強が楽しい」と言ったり、冬休みの講習会が楽しみだと言ったりすることがあり、驚きました。家でだらだらと過ごしていることが多いので、つい「あれは終わった?」と声かけてしまうので、勉強が楽しくなってきている今は、見守っていこうと思いました。失敗を恐れてつい声をかけてしまいそうですが、挑戦させていきたいです。
- 家では子どものモチベーションが上がらず困っていましたが、今日のお話を聞いて、たくさんヒントを頂けて、心がスッキリしました。色々夫と話し合って環境も変えていきたいと思います。