岡山朝日高校 面接対策完全ガイド|よくある質問・回答のコツ・内申点との関係

岡山朝日高校の入試では、学力試験だけでなく 面接や調査書の評価 も合否に直結します。
とくに面接は「どんな高校生活を送りたいか」「努力の過程をどう伝えられるか」を問う場であり、準備の有無で印象は大きく変わります。
この記事では、
- よく聞かれる質問とその意図
- 回答のコツと具体例
- 内申点・調査書との関係性
を整理し、受験生が安心して本番を迎えられるようにまとめました。
これを読めば、岡山朝日高校の面接を突破するために必要な視点と準備方法がつかめます。
岡山朝日高校の合否を決定する要素は、
① 内申点(調査書の評定)
② 筆記試験
③ 面接
④ 調査書のその他の項目(活動成果及び興味・関心の状況)
の4つです。
① 内申点

まずは岡山朝日高校の内申点について。
岡山県立岡山朝日高等学校を含め岡山県の公立高校では、中1(3学期)、中2(3学期)、中3(3学期)の学校成績(評定)を評定換算点(内申点)として採用しています。
各学期で評定が出ていますが、3学期の評定が、各学年の総合評定となります。
中1、中2は9教科の評定をそのまま足し算し、中3は5教科(英数国理社)の合計評定を2倍、4教科(音美保技家)の合計評定を3倍します。
- 中学1年生:22.5%
中学1年生で取得した9教科の評定合計(45点満点)をそのまま反映します。 - 中学2年生:22.5%
中学2年生の評定合計も45点満点で、こちらもそのまま加算されます。 - 中学3年生:55%
中学3年生の評定合計(110点満点)は、最も比重が高く、全体の55%として計算されます。
3年間の評定を合計し、200点満点で評価される仕組みです。例えば、9教科がすべて「5」の場合、中学1年生・2年生ではそれぞれ45点、3年生では110点となり、合計200点満点となります。
全てオール5だとすると、
中1 5×9科目=45点
中2 5×9科目=45点
中3 5×5科目×2=50点 5×4科目×3=60点
合計 200点
が内申点となります。
内申点200点は、無視できる点数ではないでしょう。
岡山朝日高校の自校作成問題+理科・社会(学力検査)の点数と内申点の相関図にて、基準ラインに達している人は合格となります。
だから、学力検査がそこそこできている人でも、内申点が悪い人はその枠から外れる可能性もあります。
と言われても、岡山朝日高校の合格基準がどのくらいなのか、よくわからない人が多いと思いますので、以下に目安を示します。
安全圏:内申点190点以上
内申点が190以上の生徒は、岡山朝日高校の合格可能性が非常に高い「安全圏」に入ります。この内申点は、9教科の評定がほぼオール5(全教科で最高評価)に近い状態であることを意味します。このグループに属する受験生は、合格者全体の約40%を占めています。
なぜ安全圏と言えるのか?
内申点が190以上の場合、入試の筆記試験で多少失点があったとしても、他の受験生に大きな差をつけられることは少なくなります。特に岡山朝日高校では、内申点と筆記試験の結果が総合的に評価されるため、内申点が高いことは大きなアドバンテージとなります。
内申点が高い人の特徴
内申点が190以上の生徒は、学力が高いだけでなく、次のような特徴があります:
- 授業態度が良好
授業中の集中力や積極的な発言が評価され、先生からの評定が高くなる傾向があります。 - 提出物が完璧
提出物の内容が正確で期限を守っていることが、評価を上げるポイントとなります。 - 副教科の評定も高い
副教科(音楽・美術・保体・技家)でも高評価を得ているため、評定のバランスが良いのが特徴です。
注意点:内申点が高くても油断は禁物
内申点が190以上であっても、筆記試験で十分な得点が取れなければ不合格になるケースもあります。特に岡山朝日高校では、自校作成問題のレベルが高いため、以下のような対策が必要です:
- 自校作成問題の徹底対策
応用力が求められる国語や数学の問題に慣れるため、過去問や類似問題を繰り返し解くことが重要です。 - 苦手分野を早期に克服
得点率が7割を下回る科目がある場合は、早めに個別指導や塾で対策を行いましょう。
実例:サンライズでの実績
岡山朝日高校専門の進学塾「サンライズ」では、内申点が190以上の生徒の全員が合格を果たしています。このデータからもわかるように、高い内申点を維持しながら筆記試験対策を進めれば、安全圏内から確実に合格を掴むことができます。
高い内申点を持つ生徒でも、安心せずに最後まで油断せず取り組むことが合格のカギです!
合格圏内:内申点180点~189点
内申点が180~189の生徒は、岡山朝日高校の合格者全体の約20%を占める層に該当します。このグループは「合格圏内」と言えますが、確実に合格するためには入試本番での得点も重要なポイントとなります。
内申点180~189に該当する生徒の特徴
この内申点の生徒は、主要5教科(国・数・英・理・社)がオール5に近いか、平均4.5以上の評価を持っています。一方、副教科(音楽・美術・保体・技家)は平均4程度である場合が多いです。
例として、中1と中2で以下のような成績の場合、内申点180に到達します:
- 中1:5教科がオール5、副教科がオール4 → 合計41点
- 中2:5教科がオール5、副教科がオール4 → 合計41点
- 中3:同じペースを維持した場合 → 合計180点
このように、内申点180以上をキープしている生徒は、日々の学習と学校生活をバランスよくこなしているのが特徴です。
内申点180以上での合格可能性
内申点180~189の生徒は、「安全圏」に比べるとやや合格率が下がるものの、入試本番での得点率が高ければ合格の可能性は非常に高いです。具体的には、入試得点率が70%以上であれば、ほぼ確実に合格を掴むことができます。
一方、得点率が60%以下の場合は、不合格となるリスクがあるため、特に筆記試験の対策が重要です。
合格を確実にするための対策
1. 入試本番での安定した得点
この内申点の生徒は、学力にある程度の自信がある場合が多いですが、本番での緊張による失点を防ぐため、過去問演習を十分に行い、時間配分や解き方の癖をつかむことが重要です。
2. 苦手科目の克服
苦手科目がある場合、そのままにしておくと入試本番での失点に繋がります。特に数学や英語の応用問題は得点差がつきやすいので、重点的に対策を行いましょう。
3. 副教科の提出物・態度の見直し
内申点は副教科の評価も含まれるため、提出物の期限を守り、授業態度を改めて見直すことが内申点の維持・向上につながります。
実例:サンライズでのサポート
進学塾「サンライズ」では、内申点180以上の生徒はこれまで全員が合格を果たしています。この実績は、内申点180以上の生徒が筆記試験対策を適切に行うことで、合格圏内に入ることを裏付けています。
「内申点が180あれば大丈夫」と油断せず、本番でしっかり得点を取れるよう、引き続き努力を重ねましょう!
チャンスあり:内申点170点~179点
内申点が170~179の生徒は、岡山朝日高校の合格者全体の約10%を占める層に当たります。このグループは「チャンスあり」と言えるものの、筆記試験での得点が合否を左右する重要な要素となります。しっかりと準備をすることで合格の可能性を高めることができます。
内申点170~179に該当する生徒の特徴
この内申点に該当する生徒の9教科合計は、中学1~3年で平均39~40点程度です。主要5教科は平均4.5~4.0、副教科は平均4程度というバランスのケースが多いです。
例として、中1と中2の成績が以下の場合、内申点170台に該当します:
- 中1:9教科合計 39点
- 中2:9教科合計 40点
- 中3:9教科合計 41点
このように、各学年で平均的な成績を保ちながらも、突出した教科が少ない場合、この内申点帯に収まることが多いです。
合格可能性のポイント
内申点が170~179の生徒は、合格の可能性が十分にあります。ただし、筆記試験で安定した得点を取ることが必要です。目安として、筆記試験の得点率が74%以上であれば、合格の可能性が大きく広がります。
一方で、苦手科目が多かったり、本番で緊張しやすい場合は、得点率が低下するリスクもあります。これを防ぐためには、計画的な学習とメンタル面での準備が欠かせません。
合格に向けた具体的な対策
1. 苦手教科を徹底的に克服する
内申点170台の生徒は、苦手教科が足を引っ張るケースが多いです。特に得点差が出やすい英語や数学の応用問題に力を入れ、点数を積み上げましょう。
2. 副教科の提出物と授業態度の改善
副教科の評価が内申点を左右します。提出物は期限を守り、授業中の態度も意識することで、内申点の底上げが期待できます。
3. 本番慣れを意識した演習
模擬試験や過去問を繰り返し解き、本番さながらの時間配分や緊張感を体験しておくことが重要です。特に国語や英語の記述問題は慣れが必要です。
メンタル面のサポートも重要
この内申点帯の生徒は、合格できるかどうかのプレッシャーを感じやすい傾向があります。保護者の方は、プレッシャーを与えすぎず、日々の努力を肯定し、ポジティブな声掛けを心がけましょう。
実例:サンライズの成功例
進学塾「サンライズ」では、内申点170~179の生徒でも筆記試験対策をしっかり行い、合格を勝ち取った例が多数あります。特に、過去問演習と苦手分野の強化を進めた結果、得点率が向上し、合格を果たしています。
「内申点だけでは不安」という方も、計画的な準備をすることでチャンスを掴むことができます!」
内申点170台の生徒は、努力次第で逆転合格が可能な「チャンスあり」の位置にいます。最後まで諦めず、地道に取り組みましょう!
厳しい戦い:内申点160点~169点
内申点が160~169の生徒にとって、岡山朝日高校合格は簡単ではありません。この範囲に該当する受験生は、合格者全体の約10%を占めており、筆記試験で大きな得点を取ることが必須です。内申点が低いことをカバーするためには、効率的な学習計画と徹底的な対策が求められます。
内申点160~169の生徒の特徴
この内申点帯の生徒は、9教科の平均評定が3.5~4.0程度です。主要教科(国・数・英・理・社)は平均3.5以上、副教科も3~4程度であるケースが多いです。
例えば、中1から中3までの9教科合計が以下のような成績の場合、この範囲に該当します:
- 中1:9教科合計 36点
- 中2:9教科合計 37点
- 中3:9教科合計 38点
この内申点帯は、日頃の学習習慣がやや不十分であったり、副教科の提出物や授業態度が原因で内申点が伸び悩んでいる場合も見られます。
合格の可能性はある?
内申点が160~169でも、筆記試験で高得点を取ることで合格のチャンスを掴むことができます。特に、自校作成問題を含む筆記試験では、理科・社会で得点率80%以上を目標にする必要があります。
ただし、この内申点帯の生徒は、苦手教科がそのまま放置されていることが多いため、苦手を克服し点数を底上げすることが重要です。
合格を目指すための具体的な対策
1. 自校作成問題に注力する
岡山朝日高校の筆記試験では、自校作成問題が合否を左右します。特に数学や英語の応用問題は得点差がつきやすいため、過去問や類題を繰り返し解いて実力をつけましょう。
2. 理科と社会で得点を稼ぐ
理科と社会は、努力が結果に直結しやすい教科です。得点率80%以上を目指し、短期間で成果を上げるために、重要ポイントを重点的に学習しましょう。
3. 副教科の提出物を完璧にする
副教科の評定を上げるには、提出物の内容を充実させることが不可欠です。期限を守り、丁寧に仕上げることで、内申点の底上げを狙いましょう。
4. 本番慣れを意識する
模擬試験や過去問演習を通じて、本番と同じ条件で問題を解く練習を重ねましょう。特に、ケアレスミスを減らすための見直し習慣を身につけることが重要です。
メンタル面のサポート
内申点が低いことで不安を抱える生徒も少なくありません。保護者の方は、子どもの努力を肯定的に評価し、焦らせすぎないようにしましょう。「今の努力が結果につながる」と信じられる環境を作ることが大切です。
サンライズの成功事例
進学塾「サンライズ」では、内申点が160台の生徒が筆記試験で巻き返し、逆転合格を果たした実例があります。以下のような取り組みが成功につながりました:
- 自校作成問題の徹底演習
- 苦手科目に絞った個別指導
- 模試での結果を活用したピンポイント対策
「内申点が低いから無理」と諦める必要はありません。適切な計画と努力を続ければ、逆転合格の可能性は十分にあります!
内申点160~169の生徒にとって、合格は決して簡単ではありませんが、不可能ではありません。自分の課題を明確にし、的確な対策を進めていけば、努力が結果につながる日が必ず訪れます。諦めずに挑戦を続けましょう。
逆転の可能性は?:内申点159以下
内申点が159以下の場合、岡山朝日高校への挑戦は非常に厳しいものになります。合格者全体に占める割合はわずかであり、この内申点帯に該当する生徒は、筆記試験で非常に高い得点を取らなければなりません。しかし、適切な準備と強い意志があれば、逆転合格の可能性はゼロではありません。
内申点159以下に該当する生徒の特徴
この内申点帯の生徒は、主要教科と副教科のいずれも評定が平均3.5未満であることが多いです。中1から中3の間に学習習慣が十分に身についておらず、提出物の不備や授業態度の影響で評価が低い場合も見られます。
具体的な例として:
- 中1:9教科合計 35点
- 中2:9教科合計 34点
- 中3:9教科合計 33点
この場合、内申点の合計は159となります。こうした状況では、筆記試験での得点が合否を左右する決定的な要素となります。
合格の可能性を高めるためには?
内申点159以下の生徒が岡山朝日高校に合格するためには、筆記試験で得点率75~80%以上を目指す必要があります。特に、自校作成問題での得点が重要であり、以下のような取り組みが必要です。
1. 自校作成問題で差をつける
岡山朝日高校の筆記試験では、自校作成問題の難易度が高いですが、しっかりと対策をすれば得点差を広げるチャンスがあります。特に数学や国語の記述式問題は徹底的に演習を重ねましょう。
2. 得意教科を武器にする
全教科を満遍なく対策するのではなく、特に得意な教科で高得点を取ることを目標にします。理科や社会など、努力が結果に直結しやすい教科で得点率90%以上を目指しましょう。
3. 模試を活用した弱点補強
模試を受験し、自分の弱点を明確にしたうえで、ピンポイントで対策を行います。特にケアレスミスを減らすことや、時間配分の見直しを重点的に行いましょう。
内申点が低い場合の注意点
内申点が低い生徒は、学習姿勢や習慣を見直す必要があります。学校の授業中に集中できていなかったり、提出物が期限内に出せていない場合、今後の学習にも支障をきたす可能性があります。
改善すべきポイント:
- 提出物を必ず期限内に出す
- 授業中の態度を見直し、先生の話をしっかり聞く
- 日々の学習計画を立て、実行する習慣をつける
サンライズでの成功例
進学塾「サンライズ」では、内申点が159以下であっても筆記試験で高得点を取り、合格を果たした生徒がいます。成功例では次のような取り組みが効果を発揮しました:
- 毎日一定時間の集中した学習
- 苦手教科に絞った個別指導
- 過去問を使った本番慣れの徹底
「サンライズの合格実績」は、逆転合格を目指す生徒に希望を与えています。
内申点を効率的に上げるポイント
- 定期テストでの高得点
評定の大部分は定期テストの成績が基準となります。特に主要5教科(国・数・英・理・社)は重点的に対策しましょう。 - 提出物と授業態度
提出物の期限厳守や授業中の積極的な発言は、評定アップに繋がります。特に副教科(音楽・美術・保体・技家)は提出物が評価に直結しやすいため注意が必要です。 - 苦手教科の克服
9教科すべてのバランスが重要です。苦手な教科を放置すると内申点が大きく下がる原因になるため、早めに補強しましょう。
岡山朝日高校合格者の内申点は?
ある年の内申点のデータです。
190点以上は42.1%、170点以上になると71%であることから、ほとんどの生徒が内申点が高いことがわかります。
合否は学力検査の点数も加味しますので、内申点だけでは合否が決まりませんが、不合格になる確率は概ね170を切ったあたりから高くなっています。
| 内申点 | 合格者割合 | 累積 |
|---|---|---|
| 200 | 7.9% | 7.9% |
| 190~ | 34.2% | 42.1% |
| 180~ | 18.4% | 60.5% |
| 170~ | 10.5% | 71.0% |
| 160~ | 13.2% | 84.2% |
| 150~ | 7.9% | 92.1% |
| 140~ | 7.9% | 100% |
| 140未満 | 0% | – |
② 筆記試験

次に、岡山朝日高校の筆記試験のシステムについて。
岡山朝日高校の自校作成問題対策等は既に述べましたが、岡山朝日高校合格への道「理科・社会編」で、
理科社会の平均点の推移を挙げました。

この中では、平均点は100点満点での点数だったのですが、実際は違います。
実際は、各教科70点×5教科=350点満点となります。
内申点が200点ですので、合計すると550点満点です。
割合でいうと
筆記:内申=7:4
内申点も無視できません。
さて、岡山朝日高校に合格するためにはどのくらいの点数が必要なのでしょう?
結論からいうと、入試において5教科の平均が7割あれば岡山朝日高校合格の可能性が高いです。
6割でも合格している人がいますが、それは内申点が高い人です。
(※2022年入試からの定員数削減により、更に厳しいと考えられます。)
5教科の合計で7割ということは、どの教科も7割、でなくてもよいです。
国数英は岡山朝日高校の独自入試(自校作成問題)で難易度が高いのですが、理社は比較的高得点が取りやすいです。
だから、理社で9割(悪くても8割)をとり、国数英で5~7割取るつもりで考えるとよいでしょう。
5~7割というのは、幅が広いですが、例えば、どうしても苦手な科目があって半分くらいしか解けない場合、他の教科でカバーすればよいということです。
但し、内申点が非常に悪い人は、これくらいでは足らないかもしれなません。
岡山朝日高校の倍率が高い場合は、かなり厳しいでしょう。
高得点が取れればよいのですが、それも難しいとなると諦めざるを得なくなります。
だから、決して内申点を軽く見ることのないようにして欲しいと思います。
③ 面接

よく聞かれる面接質問とその意図
岡山朝日高校の面接では、特別に難しい質問が出るわけではありません。
むしろ「基本的な質問」を通じて、考え方の一貫性・表現力・態度を確認されます。
ここでは代表的な質問と、その背景にある意図を整理します。
志望理由
質問例
「なぜ岡山朝日高校を志望したのですか?」
意図
- 学校研究をしっかりしているか
- 自分の学習意欲や将来像とつながっているか
将来の目標
質問例
「将来、どのような進路を考えていますか?」
意図
- 明確な夢や目標があるか
- それが朝日高校での学びとどう関係するか
中学校で頑張ったこと
質問例
「中学校生活で一番力を入れたことは何ですか?」
意図
- 継続力・努力の姿勢を確認
- 内申や調査書に書かれている内容と一致しているか
長所・短所
質問例
「あなたの長所と短所を教えてください」
意図
- 自己分析ができているか
- 短所をどう改善しようとしているか
部活動・委員会・奉仕活動
質問例
「部活動や学校外での活動について教えてください」
意図
- 協調性やリーダーシップがあるか
- 活動から何を学び、どう成長したか
最近関心を持ったニュースや出来事
質問例
「最近印象に残ったニュースは何ですか?」
意図
- 社会への関心や視野の広さを確認
- 自分の考えを筋道立てて説明できるか
ポイントは、「何を答えるか」よりも「どう答えるか」。
志望理由と学校研究、調査書との整合性を意識して準備することが大切です。
回答のコツと具体例

岡山朝日高校の面接では、立派な内容を話すことよりも「自分の言葉で一貫して話せるか」が重要です。
ここでは、受験生が取り入れやすい回答のコツと、その実例を紹介します。
1. エピソードを交えて答える
- コツ:「状況 → 行動 → 結果と学び」の順で話すと伝わりやすい。
- 例:「中学では合唱コンクールの実行委員を務めました。全体をまとめるのが大変でしたが、意見を聞いて調整するうちに、チームで動く大切さを学びました。」
2. 短く・わかりやすく
- コツ:長く話すより、30~40秒でまとめるのが理想。
- 例:「将来は医療関係の仕事に就きたいです。そのために理系科目をしっかり学べる岡山朝日高校を選びました。」
3. 前向きな表現を使う
- コツ:短所を問われたら、改善の工夫とセットで答える。
- 例:「人前で発表するのは苦手ですが、授業で発表回数を増やすことで少しずつ克服できました。」
4. 表情・声のトーンに気を配る
- コツ:目を合わせ、明るい声で答えると印象が良い。
- 例:内容が多少緊張してぎこちなくても、笑顔と前向きな姿勢でカバーできる。
5. 内申点・調査書と一致させる
- コツ:中学での活動歴や成績と回答内容が一致していることが大切。
- 例:「委員会活動でまとめ役を経験しました」→調査書の記録と一致させると説得力が増す。
ポイントは「自分らしさ」を前に出すこと。完璧な答えよりも、具体的で誠実な答えが評価されます。
FAQ(よくある不安を解消)

受験生や保護者からよく寄せられる「面接の不安」に答えていきます。
学校研究の例
事前のリサーチと自分のエピソードの工夫で、自分の魅力が最大限伝わる回答を準備しておきましょう。
「しっかりと自主的に行動できる生徒」を求める高校の場合
質問 「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」
回答例
私は自分でものごとを決めて行動することが、成長につながると考えています。中学校では、自分で決められることの範囲はあまり多くなかったのですが、高校ではそれが広がると思います。特に御校は校是(こうぜ)にも「自主自律」の文言があり、高校見学の際にも生徒の自主性を重んじていると先生方が仰っていました。そういった御校の校風は私にぴったりであると思い志望しました。
「規則を守って行動できる生徒」を求める高校の場合
質問 「この高校(本校)を選んだ理由を教えてください。」
回答例
私は秩序を重んじる性格です。例えば学校の清掃の時間では、他の人が早くに掃除を止めてしまっても、チャイムが鳴るまでしっかりと掃除をしました。また、放課後は寄り道をすることなく、まっすぐ家に帰って鞄を置いてから出かけるようにしていました。こうした性格もあって、わたしは多くの友人からの信頼を得ています。御校は建学の精神にも「規律・秩序・礼儀」を重んじるとあります。また、学校見学では先生方や先輩の丁寧な振る舞いを拝見して感動いたしました。それが御校を選んだ理由です。
「貴校」と「御校」どちらがいい?
願書提出の際に記入する志望動機や自己推薦文には、「貴校」と書くように指導があるでしょう。相手の学校を指す場合には、「貴校」でも「御校」どちらも間違っていません。ただし、話し言葉では「御校」が望ましいです。「貴校(きこう)」には、「気候」「機構」「紀行」など同音異義語が複数あるためです。
④ 調査書のその他の項目

最後は、調査書について。
合否に関わる要素の4つ目には「調査書」があります。
調査書には、内申点に関わる評定も記入されますが、それ以外にも、
① 第3学年での観点別学習状況の評価
② 総合的な学習の時間の記録
③ 特別活動の記録
④ 出欠の記録
⑤ 行動の記録
⑥ 新体力テストの記録
⑦ 総合所見及び参考となる事項
が記入されます。
それぞれが入試に大きく関わる訳ではないですが、いわゆるボーダーライン上にある生徒で、筆記試験の点数や内申点だけでは合否が決められない場合に参考とされるのです。
① 第3学年での観点別学習状況の評価
通知表にも書かれている項目で、教科毎に4(国語のみ5)項目に分かれ、ABCなどで評価されているところが観点別学習状況の評価です。
定期考査の結果、授業態度、提出物の状況などで評価が決まります。
ただし、3年生のみの結果が反映されます。
② 総合的な学習の時間の記録
「総合的な学習の時間」とは、各学年で行った「学習活動」やその評価についてです。
ここがマイナスになるようなことを書かれる人はいないでしょう。
あまり差をつけることはできないと思います。
③ 特別活動の記録
各学年での「学級活動」「生徒会活動」「学校行事」「委員会」で、どこに所属していたか、役割は何かを記録されます。
班長、委員長、生徒会長など・・・色々な特別活動を多くやっていると、この項目に沢山書いてもらえます。
学校行事でも、実行委員に所属した場合、更には実行委員長になると書かれます。
④ 出欠の記録
これは、非常に大切です。
欠席の多い人は特に注意が必要です。
入学後も通えるのかどうかを見られます。
「主な欠席理由」も書かれます。
欠席日数が非常に多い事情がある場合は、その理由を報告する必要があります。
ちなみに、遅刻を記録する欄はありません。
⑤ 行動の記録
よく通知表でも見る項目です。
「自主・自律」や「責任感」、「思いやり」など・・・。
全てに○がある人は見たことがありませんので、特に目立つ行動に対してのみでしょう。
どこに○があれば有利、といったことはありません。
しいていえば、岡山朝日高校なら「自主・自律」でしょうか。
⑥ 新体力テストの記録
得点合計と総合評価を記載します。
⑦ 総合所見及び参考となる事項
実はかなり重要。
上記の項目以外に活躍したこと、例えば部活動などで賞を獲ったといったことが書けます。
検定の級もここに書けます。
アピールできることがあるなら、先生に伝えて記入してもらいましょう。
ちなみに、岡山朝日高校なら英検3級はアピールになりません。
英検なら準2級以上、できれば2級欲しいですね。
(近年は、英検2級でも中には岡山朝日で100番台というレベル)
ちなみに、岡山朝日高校受験専門のサンライズでは、中3までに英検2級取得を目指しています。
近い将来、中学で準1級を取れるような生徒も出てくるでしょう。
漢字検定や数学検定でも準2、2級。
部活動の活躍も、県ベスト8以上でないとアピールになりません。
ちょっと上手、くらいでは厳しいと言う事です。
定員の10%は、この項目と面接の結果を重視して合否が決定するため、無視できません。

