岡山朝日高校受験コース

朝日高校を知り尽くした塾長による朝日高校合格のための授業

こんな方におすすめ
  • 岡山朝日高校受験予定である
  • 自校作成問題にも対応できる学力を身につけてほしい
  • 朝日高校入学後も勉強についていけるだけの学力を身につけてほしい

岡山朝日高校合格レベルとは

岡山県の公立高校入試は、5教科350点満点で得点が計算されます。

朝日高校は国語・数学・英語が自校作成問題であり、全国的にも数少ない独自入試出題校です。

もちろん難易度は高くなります。

その難易度が高い入試において、余裕で合格する上位合格者の得点は280点(得点率80%)以上になります。

合格者で最も多いのは、250点(得点率約70%)以上得点する人です。

そして、合格者のボーダーラインとして考えられる得点は、350点満点中230点(得点率約65%)です。

280点岡山朝日余裕合格圏
250点岡山朝日合格可能圏
230点岡山朝日合格ボーダー圏※

※2022年入試から定員削減によりボーダーラインが上がっています。

標準レベルの全国模試では、岡山朝日高校の合格偏差値(合格安全圏)は66~68あたりです。

これは、上位5%にあたります。

ちなみに偏差値60以上は上位16%、偏差値70以上は上位2%にあたります。

岡山朝日にギリギリ合格するレベルは、概ね偏差値60くらい、すなわち上位16%です。

思っていた以上に狭き門のように感じられたかもしれません。

多くの方は、定期考査の点数や順位を目安にしているでしょう。

定期考査ならば、岡山朝日合格確実圏は以下の条件を満たす必要があります。

  • 450点(得点率90%以上)であること
  • 学年順位は1位であること(一部の学校は10番以内)

但し、学校によって450点以上の割合が大きく異なるなどの違いがあり、さほど参考にならないと思います。

また、定期考査に比べて模試や入試は出題範囲が広く、応用問題が多いという違いもあります。

岡山朝日高校入学後について考える

合格できるかどうかも気になるでしょうが、仮に合格した後のことも想像してみてください。

中学卒業後、高校に進学する割合は99%ですが、その後4年制大学を目指す生徒の割合は50%ほどに減ります。

ですから、中学で偏差値60であれば、高校では偏差値50くらいになります。

ということは、岡山朝日高校の生徒の多くは偏差値50以上つまり平均点以上の集団であると言えます。

そのため、岡山朝日高校の生徒は、難関大学を志望する生徒が多いです。

では、難関大学に合格できる割合はどのくらいなのでしょう。

定員数から計算すると、以下の割合になります。

東京大学・京都大学上位0.57%
旧帝大、早慶上智以上上位4%
関関同立、岡山大学などの難関国立大学以上上位11.2%
地方国公立大以上上位13.8%

この数字だけで考えると、岡山朝日は上位16%の学力層の集まりで、その多くが地方国立大学以上に進学できることになりますが、実際はもう少し厳しいです。

トップ校と言われる学校では、難関大学合格を目指そうと授業の難易度も高いです。

ギリギリで合格するということは、その学校では下位になり、授業についていくのが厳しくなるでしょう。

理解ができないまま進めていると、難関大学どころか、国公立大学への進学も危うくなるでしょう。

岡山朝日高校に確実に合格できるようにするのはもちろんのこと、高校で伸び悩むことなく自分の行きたい大学、自分の目指す道に向けて今のうちに準備をしておこうというのがサンライズの考える中学生指導です。

高校受験後も燃え尽きないために自学力を身につける

偏差値重視、学歴重視、知識偏重型の古い勉強は、もはや過去のものとなりました。

「これだけやれば大丈夫」と定期考査対策として過去問を与えられ、「やるべきこと」に気付く前に周りから手を差し伸べてもらいながらのやり方は、大学受験では通用しません。

そして、言われたことしかできない、言われたことすらできないような依存型の教育では、入試においても社会に出ても通用しないということに気付き始めている人が増えてきました。

とはいえ、現在も偏差値重視、学歴重視、知識偏重型の古い勉強が通用すると考える人が多いのも事実です。

そのため新しい指導要領や思考力等を必要とする入試問題に対応できない生徒もいます。

岡山朝日に合格できるかどうかよりも、合格は勿論のこと、入学した後の勉強でつまずくことなく難関大学を目指せるベースを作り上げることが狙いです。

授業について

インプットよりもアウトプットを重視

岡山朝日高校受験専門塾である進学塾サンライズでは、京山中・岡大附属中の生徒を中心とした公立中学の生徒を対象に、県立トップ校の岡山朝日高校への上位合格を目標とし、独自入試に対応できる学力や論理力の育成だけでなく自らを律し、自分でやるべきことに気付いて主体的に取り組み、修正を重ねながら自分の勉強法を確立していけるように指導しています。

授業は個別演習形式で先取りを行い、基本から、難易度の高い問題や高校学習内容まで、幅広く扱います。

復習の機会が多いのが特徴で、テストの点数のみを追い求めるよりも既習事項の総まとめや自学力の育成を重視しています。

最も効率の良い勉強の黄金比率をご存じでしょうか?

コロンビア大学の心理学者、アーサー・ゲイツ博士によれば、インプット:アウトプット=3:7が最も効率的に学習できる割合だそうです。

ところが、多くの場合はインプット(教科書を読む、授業で説明を聞くなど)に時間をかけ、肝心のアウトプット(主に問題を解くこと、演習、家庭では宿題など)にほとんど時間をかけず、理解が十分でないまま試験に臨んでいる場合が多いのです。

それって非効率ですよね?

曜日・時間・科目が自由に選択可能

サンライズの中学部は、1週間の間に3回~4回来る子が多いです。

塾でも勉強して、家でも塾の勉強・・・となると、家での勉強が気になって仕方がないと思います。

基本的には、「塾のことは塾で完結させる!」ということにしておけば、家で小言を言わなくても済むのではないでしょうか?

アウトプット重視の勉強では、このくらいでちょうど良いと考えています。

しかも、曜日・時間・科目が自由に決められるので、曜日等が合わなくて通えないということがありません。

英数を中心に先取りをし、基本から難易度の高い問題、更には高校学習内容まで、幅広く扱います。

このように、進度が学校よりも早い科目もありますが、講習会では個別演習型学習で復習を行います。

入試問題は応用的な問題が多いです。

しかし、いきなり応用問題を演習しても解けるようにはなりません。

応用問題を解けるようにするには、きちんと基礎概念を身につけ、演習をしっかりとこなす必要があります。

ですから、初めて学ぶ単元は、基本事項をしっかりと指導します。

個別演習ではテストの点数のみを追い求めるのではなく、既習事項の総まとめや応用問題への取り組みを通じて、自学力の育成を目的としています。

個別演習で自学力を身につけていく子は、早いうちに学年相応の内容を学習し終えます。

その場合は、英数国に限り次の学年の学習に進むこともあります。

トップ層の子たちは、中1で中2内容、中2で中3内容まで進み、中3で高校内容に入ります。

独自入試科目の国数英を特に重視

数学

検定教科書では、関連のある内容が中1と中2で分かれていたり、中学と高校で分かれていたりします。

当塾では、それらをまとめて学ぶことで体系的に理解し、より深い学びを得ることで高校受験に必要な応用力だけでなく、中学数学から高校数学にスムーズに移行することで大学受験を見据えた指導を行っております。

そのため、各学年で主に指導する内容が先取りのようになることもあります。

※中途入塾者には、講習会や演習日に未学習の範囲を指導していきます。

英語

学年ごとに文法を順番に1つずつ時間をかけて勉強する従来の学習法が、新指導要領では通用しなくなりました。

当塾は以前から中学校に習う文法を初めに一通り指導してから、学年に応じて少しずつ理解を深めていくように演習をしています。

中学卒業までに最低英検2級を取得できるようなカリキュラムになっていることも特徴です。

高校入試では、英検2級を取得している場合、加点が非常に大きくなる学校があります。

岡山朝日高校に合格する生徒は、英検2級相当のレベルをもっています。

また、大学入試では求められるレベルが英検準1級、中には1級の大学もあり、中学卒業までに英検2級を取得する生徒が今後増えてくることが予想されます。

国語

「国語に強い」進学塾として、中学生のうちに高校現代文が理解できるレベルまで引き上げる指導をしています。

主に読解問題の解法について、演習を通じて個別に指導していきます。

文系理系に関わらず、高校で偏差値70以上を出す生徒が多いです。

全国のトップレベルの生徒と競い合う

年数回、名門模試などで、全国の最上位生と競います。朝日高校に合格だけでなく、高校でも活躍できるだけの素地を身につけてもらいます。

中1から朝日高校独自入試対策で、本番に向けて準備

サンライズでは、朝日高校の出題傾向に合わせて、中1から高いレベルの指導を行っています。

国語は高校の現代文レベルで論説文・小説読解のノウハウを指導し、数学は定理の証明や定義を明確化し、中1・中2のうちに応用問題を解くために必要な数学的思考力の養成、英語は中1のうちに中3(英検3級レベル)までの文法をほとんど網羅し、中3で英検2級を取得できるよう指導を行っています。

中3は「朝日高校合格特訓」

中3になりますと、5科目選択者は9月から毎週土曜日に「朝日高校合格特訓」を実施しております。(5科目選択者以外でも参加可能)

1学期は1・2年生の総復習を中心とし、夏以降は入試実戦問題として志望校だけでなく全国の有名進学校の入試過去問題をたっぷりと演習していきます。

この記録を破るのは誰だ??

過去に、定期考査で以下の記録を出した生徒が2人います。

国語100点
数学100点
英語98点
理科100点
社会100点
合計498点

この記録を超える生徒を待っています。

コース概要

指導形態個別演習
レベル岡山朝日高校上位合格可能レベルまで上位20%(偏差値58以上)が主な対象
曜日月~土の中から回数・時間を自由に選択可能
時間2科目(英語・数学) 120分×週2回5科目(国数英理社)
中1・2: 180分×週3回
中3 : 180分×週3回+受験特訓(9月以降土曜日)
コース概要県立トップ校の朝日高校上位合格レベルを目標とし、文章処理能力・数理処理能力の強化、論理的思考のトレーニングを行う。また、将来の高校での学習、大学受験を視野に入れた指導を行う。指導要領を超えた範囲まで指導し、朝日高校合格後の授業が理解できるレベルまで上げていく。
到達目標本コース修了後、次の事項が達成できることを目標としています。
1.岡山朝日高校に合格する。
2.入試得点率80%以上(上位合格)獲得する。
3.自学力を身につける。
受講対象中1・中2・中3
受講者の主な合格高校岡山朝日高校(約9割) 他

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