2月10日実施の保護者セミナーにて、
参加頂いた保護者の方からの感想をご紹介します。
今回は、いくつか質問が出ていましたので、
それにお答えしようと思います。
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Q1.
国語というか多読はかなりします。
学校で借りた本はほぼその日のうちに読んだり
休みの日もTVだけでなく読書もしています。
英語の本もその中に入れておくといいでしょうか?
幼児・小学生の部参加の保護者より
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A.
まず、本は子ども自身に選択させることを
お勧めします。
親が英語の本を薦めるのはもちろん構いませんが、
お子さんに選ばせてあげて下さいね。
英語の本は幼児からでも読み始められます。
但し、いきなり長い文章だったり、
難しい文章を読ませてはいけません。
英語嫌いになります。
英語学習をどこまでやっているかによりますが、
全くやっていない場合は、2語文の絵本から始めるとよいでしょう。
そして、徐々に長い文の本にしていきます。
じっくりと1冊の本の内容がわかるまで、暗唱できるくらいまで
読むと、英語が分かるようになっていきます。
英語がわかるようになると、ドンドン英語の本が読みたくなります。
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Q2.
理社は授業を受けない場合、模試も受けない事になりますか?
幼児・小学生の部参加の保護者より
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A.
朝日高校受験準備コース(小4~小6対象)についてですね。
2科目(国算)または4科目(国算理社)を選択できますが、
2科目を選択した場合でも、4科目を選択した場合でも、
模試は4科目受験となります。(小5~小6)
但し、小4は模試が2科目型のみなので、
4科目を選択している方も、模試は2科目受験となります。
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Q3.
こどもと接している時、バランスの把握に迷う事があります。
例えば、自信をつけさせることは、
場合によっては過剰になり過ぎないでしょうか?
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A.
自信をつけさせようとすると、甘やかしにならないか、
甘やかし過ぎるとよくないのでは?ということかと思います。
中国の子育てはいわゆる「甘やかし」です。
一人っ子政策の影響で、一人の子に愛情を注いだ結果でしょう。
甘やかしは、それ自体は悪くありません。
(問題は、一人に期待をかけ過ぎて、プレッシャーに潰されることです)
寧ろ自尊心が育ち、子どものやる気を引き出します。
多少我がままでも自己中心的でも、
愛情をたっぷり受けて育った子どもは自尊心が強くやる気があり、
社会で揉まれていく中で成長していける資質を持っています。
「甘やかし」の負のイメージとして、
何をしても許すというのがあるかもしれません。
それが例え悪いことだとしても・・・。
もちろん、しつけは必要です。
ですが、子どもの自尊心を傷つける言動が多くなると、
自信は育ちません。
今は、過剰かな?と思う位でちょうど良いのではないでしょうか。
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