北海道の自然豊かな帯広(朝ドラ、なつぞらの舞台)から中学入学と同時に引っ越してきた当初、環境の変化や北海道とは明らかな学力差も感じていました。
そんな中で本人が朝日高校の雰囲気に憧れ、進学したいと思いだしたのが中学2年の夏。
ところが、11月の模試では偏差値54。
大手塾の短期講習に出てみるもフィットせず、3年の春にサンライズへ。
勉強を頑張ったり、真剣にやる人を笑ったり、馬鹿にする風潮もこの年代にはあるもので、学校では努力する姿を出せずにいましたが、幸い、サンライズに通うことで目標を同じくする人、意識を高く持つことを肯定してくれる仲間に会えたことは救いだったようです。
授業も含め、塾で勉強、過ごすことは刺激と共に楽しい時だったと親の目には見えました。
成績は上がったり下がったり、長丁場で息切れもしたり。
それを引き締め、特に3月のCOVID-19の問題での休校措置の時にはサンライズに通え、モチベーションを保つことができました。
高校入試は通過点ではありますが、分岐点にもなる時。
一つの壁を越えた経験はこれから先の目標を見つめ、歩む中で挫折しても、立ち止まっても進む力へと変わっていくでしょう。
このサンライズでの一年間の経験と思い出を胸に、真新しい制服を着て巣立っていきます。
岡山市立岡山中央中学校卒業 岡山朝日高校合格 Mさんのお母様より