中学受験の国語読解問題は、何となくでは解けない!
ほとんどの人は、算数の計算の答えを自信をもって答えられます。
だから、「この答えはどうやって導き出したのか?」という問いにも答えられます。
似たような問題に対しても、同様の解き方をすれば答えが出ることも知っています。
ところが、国語になると何となく、直感で答える人が多いです。
そのため、「どうやって導き出したのか?」とその根拠を尋ねても答えられないのです。
それでは、いつまで経っても読解問題で完答できないばかりか、問題はドンドン難しくなっていくため気付いた時にはドンドン点数が下がっていく人もいるでしょう。
国語も、数学と同じく答えは1つに決まっています。
では、その答えを導けるようにするためには、読解のルールを知っておかないといけないのですが、ほとんどの子は何も学習していなかったり、ルールを教えてもらったこともないのです。
それでは、国語がいつまでも苦手なままですよね?
結果につなげる
では、ルールを学べば結果がすぐに出るのか?
そんなに甘いものではありません。
算数でも、公式を知っているだけではだめで、使いこなせないと結果に繋がりませんよね。
そして、なぜ小学校の国語は易しくて、中学受験の国語は難しいのか。
抽象的な言葉が多く、知らない言葉があるから難しく感じるのです。
書かれている文章の内容が何なのか、わからなければ問題を解きようがないのです。
ルールの理解は、国語読解の土台でしかありません。
語句やことばのきまりも必要です。
それらを学びながら継続的に演習をしていくことで結果につながるのは、他の科目と同様です。
このコースは、いわば「公式+実践演習」によって、着実に結果につなげるための授業です。
受講者の声
◆ 国語のテストで100点がとれました。自信になったと思います。ありがとうございます。
◆ 国語に対する取り組みが変わってきたように感じています。成果が出てきていることを感じて嬉しく思います。
◆ 他塾では、わからなかったら答えを教える程度しか教えてくれなかった。解き方を教えてくれる塾は初めてでした。
指導内容
中学受験に対応できるように、ベース・型を理解するところからはじまり、特に記述問題・選択問題の解き方に注力します。その他、大まかに以下のようなことについて指導します。学習内容は本人の学力を見ながら塾長が決定します。
・指示語と接続語について
・事実と意見の違い・キーワードの見つけ方
・心情の読み取りポイント
・記述問題の書き方
・選択問題の選び方
・具体と抽象
・語彙、表現
・家での学習の仕方など