まだ5月ですが、夏の予定を立てているところです。
さて、「夏は勉強するぞ!」と先延ばしにしそうな人もそろそろ出てきそうですが・・・。
いったいどのくらい夏に勉強するつもりなのでしょう?
サンライズの怒涛の長時間演習!
ちなみに、サンライズでは、夏期講習会は、受験生にもなると、1日10時間で、14日間、計140時間の演習をこなします。
夏休みは長いので、夏期講習会以外の日の時間も入れると、300時間は超えるでしょう。
それだけの演習量をこなして、それでも足りないと2学期以降も塾に来て受験勉強をする子も少なくありません。
問題を解いて解いて解きまくって、やっと自分のものにできるようになる。
決して簡単な事ではないです。
ですが、「夏になったら頑張る!」などと言っている人には、絶対に負けないだけの勉強量はします。
サンライズの普段の授業では、知っておくべきこと、覚えるべきことなどは、端的にまとめて伝えています。
あれもこれも1から10までダラダラと話をしません。
その代わり、「授業をしない授業」があります。
いわゆる「演習のみの授業」ですね。
インプットだけでなく、学んだことをアウトプットして、知識を自分のものにする過程は非常に大切です。
インプットの時間よりも、アウトプットの時間の方が多いのもそのためです。
圧倒的な演習量、これが子どもたちの自信にもつながっているのです。
夏期講習会後半戦
今日から夏期講習会後半戦です。
そういえば、講習会の演習時間について、「どのくらい勉強すればよいのか?」と質問を受けることがあります。
時間数は、自由に決めてよいのですが、たくさん勉強したい子が多いようです。
今回の夏期講習会における塾生の平均演習時間は以下のようになります。
小1:22時間
小2:27時間
小3:30時間
小4:53時間
小5:81時間
小6:90時間
中1:61時間
中2:56時間
中3:127時間
高1:56時間
高2:44時間
高3:84時間
これは、14日間の夏期講習期間中の勉強時間です。
中3は10:00~21:00まで、塾の開いている時間は(食事休憩以外)ずっと勉強しています。
中1・2年生は部活動が、高校生は学校の補習や部活動があるため、時間が限られているのです。
小→中→高と学年が上がるにつれて、より勉強が難しく、より勉強時間が必要になるものですが、実際はそれほど時間が取れないのです。
小学生のうちにしっかりと勉強をして土台作りをしておけば、中学生や高校生になっても、少ない時間で勉強を取り返すことも可能かもしれませんね。