本日の体験授業。
1対1の個別指導塾に通っている小学生で、転塾を検討中とのことでした。
国語が苦手だというので、いつものように指導しました。
国語の指導は、集団個別指導(複数人を個別に指導する形式)です。
指導すると、いつもテキストはこんな感じになります。(小5のテキストです。)

答えの根拠は何か?
なぜその答えになるのか?
わからない言葉はないのか?
など、生徒を質問攻めにして、「なんとなくこれかな?」という解き方から確実に正解を答えられるようにします。
国語を指導しているのですから、当然そうなりますよね?
1対1の指導ではありませんよ。
複数人に対して、1人1人こういった指導をしています。
これがうちの塾の
当たり前の指導
です。
すると、体験に来た子は驚きます。
「こんな風に教わったことがない!」
どうやら、その個別指導塾では、
答え合わせをする。
・・・以上!
だったそうです。
え????
1対1指導なのに。
じゃあ、答えが合わなかったらどうするの?
その場合は、
「答えを教える」
え?????
ってなりますよね。
1対1指導なのに。
こういう指導ってどこに価値があるんでしょうね。
子どもは、それが当たり前だと思うでしょうね。
「今日は先生に(答えを)教えてもらってわかった~~!」
って言われれば、安心?
皆さんはどちらの塾を選びますか?
ちなみに、「講師が学生だから」というのは、あまり関係がありません。
優秀な学生講師もいます。
学生だろうが、社会人講師だろうが、関係ありません。
学生時代に答えを教えてもらっていれば、それが当たり前だと思いますからね。
当然、生徒に対して答えを教える。
サンライズは、
「自分で問題を解けるように」
指導しています。
だからサンライズの卒塾生が塾講師のアルバイトをしても、絶対に答えを教えるなんて指導はしません。それが当たり前だから。