講師のつぶやき:短編記事集

 

講師のつぶやき:短編記事集

岡山朝日高校受験専門進学塾サンライズ、幼児・低学年クラス担当講師によるつぶやきをまとめました。

経験

こんにちは。

今は、物が豊かになり、インターネットの環境があれば、調べものも直ぐに終わり、欲しいものがあれば、「ポチ」っとすれば、外に出なくても何でも手に入る時代ですよね。

今の時代を生きる子どもたちは、私たちが子どもだった頃に比べるといろんな物を持っていて、羨ましいと思うこともあります(笑)

そんな子たち(小2)が、国語で「詩」の読解をしました。

稲刈りの風景を描いたものです。

「稲穂って実るとどんな風になっているの?」

「たわわに実るってどんな様子?」

「コンバインって何か分かる?」

「稲刈りしたら、すぐ、お米として食べられるの?」

このような問いに、答えられる子は少なかったです。

私たちが、当たり前に見てきた「田舎の風景」は、今の時代の子たちにとっては特別な風景なのかもしれません。

私たちが、意識してあげなければ、見ることも、実際に触ることも、大きさやにおいを感じることもできないこともあるのです。

そう考えると、私たちが子どもだった頃の方が”豊か”だったようにも思いますね。

辞書を引くだけでは分からないこともたくさんあります。

ぜひ、いろいろな「もの」を見せてあげてください。

「わぁ~!」という、感動を与えてあげてください。

その、経験は無駄ではなく、知識として役立つ時が必ず来ますから!

そして、その感動を「言葉にする」こともさせてみてくださいね。

「自分の思いを言葉にする」ことは、子どもたちにとっては難しいこともあるようですよ・・・。

「すごい!」の一言で表すのではなく、何がどう「すごい」のかを話せるように、まずはしてあげてくださいね。

学校の宿題

こんにちは。

学校から出される宿題は、毎日大体決まっていますよね。

漢字・計算・音読・自主勉強・週末は日記など。

時間で言えば、30分~1時間程度。

それなのに、

「いつまでかかっているの?」

「宿題しているかと思ったら、またゲームしてる!」

「今度はTV!?いつになったら終わるの?」

なんてことは無いですか?

サンライズでも、このような話は時々耳にします。

が!そんな子ども達もサンライズでは簡単に解決できますよ!

それは・・・

「塾で宿題を済ませて、家へ帰る」

です。

  • 塾に早めに来て学校の宿題を終わらせてから授業を受ける。
  • 授業を受けた後、残って宿題をしてから帰る。
  • 授業の日ではないが、宿題をするために塾に来て、出来たら帰る。

低学年も何名か、この方法で、あっという間に宿題を終わらせて帰っていますよ。

家にある多くの誘惑は、サンライズにはありませんから、集中して取り組めますよね。

そして、家に帰ると、宿題はほぼありません(音読は塾では出来ません)から、お母さんも口うるさく言わなくて良いし、子どもも好きに時間を使えるので、お互い楽ですしね。

学校の宿題だけではなく、塾の宿題をしている子も、もちろんいます。

サンライズでは、このように、低学年だけではなく全学年、授業以外の時間も、無理なく勉強に取り組み集中できる環境を整えています。

**SNSも随時更新中**FacebookTwitterInstagramLINE

こちらの記事も役に立ちます

よく読まれている記事