受験が近くなると、受験者の人数や倍率が気になる方も
多いようです。
例えば、岡山大安寺中等教育学校は、
定員160人のところ、受検者617人で、倍率は3.86倍
岡山朝日高校は、まだ確定はしていませんが、
定員360人に対して、希望者440人で、倍率は1.22倍
大安寺を受検する人には、受検者数だけでも
合格する気がしなくなるかもしれません。
かなり高得点を取らないといけないと思うでしょう。
また、朝日高校は、大安寺と比べると倍率が低く見えて、
簡単に合格するように見えるかもしれませんが、
受検者は、昨年の倍率1.07倍と比べて上がっていることに、
不安を感じているかもしれません。
一方、東京大学の理科1類の倍率は、2.66倍。
大安寺より倍率が低いからといって、
合格しやすいわけではないですよね。
そういったものに不安を感じないようにするためにはどうするか。
サンライズでは、
上位で合格するだけの学力を身につけさせます。
「受けてみないとわからない」状況で受検させるのではなく、
ある程度合格の見込みがある状態で受検しているので、
倍率は余り気にしません。
受検する子の中には、
受験直前にも関わらず、遊んでいる子もいます。
学力が届かないのに「記念受験」する子もいます。
合格のボーダーラインは、満点ではありません。
意外と低いです。
周りの情報に惑わされないことも大切ですね。