岡山朝日高校合格者の内申点はどのくらい?

 

内申点計算方法については以下のリンク先を参考にしてください。

内申点の計算は以下のリンク先からできます。

岡山県立岡山朝日高等学校の合格者の内申点についてまとめました。

内申点を気にする方の多くは、中3になってからではないでしょうか。

内申点は200点満点で、中1からの合計で計算されます。

入試直前で大逆転できるものではないので、内申点によっては「中3になってから頑張る」では遅いです。

まだ中3の内申点が確定しておらず、今後の努力次第で可能性があるのであれば、是非頑張って欲しいと思います。

◆安全圏は内申点189以上

内申点は200点満点で計算しますので、189点はほぼオール5に近いと言えます。

合格者の15%程度はこのグループです。

周りであまり見かけないかもしれませんが、サンライズではチラホラ見かけます。

学力も非常に高い子もいますが、内申点は学力だけでは決まらないので、入試得点率72%程度でも内申点が非常に良い子もいます。

内申点が非常に高いのに不合格になるケースは、自校作成問題が解けない場合です。

自力では解決できない場合が多いので、塾に通うなどすれば大きく学力が上がる可能性が高いです。

◆内申点180点~188点

各学年で、5教科(国数英理社)がオール5、副教科がオール4の場合、中1・中2の合計点は各41点、最終合計点は180点になります。

合格者の20%程度はこのグループです。

岡山朝日受験専門のサンライズでは、内申点が180点以上の子は全員合格しています。

内申点で心配する必要がないのは180点以上と思ってください。

合格の可能性は高いのですが、学力検査の得点率が低いと(得点率60%以下)不合格の可能性もあります。

概ね入試得点率が74%以上であれば問題ないです。

◆内申点170点~179点

各学年で9教科合計39点~40点くらいの人が当てはまります。

受験者の中で最も多い層はこのあたりです。

合格者の40%程度はこのグループです。

岡山朝日合格の可能性はまずまずありますが、筆記試験では緊張のあまり、いつもの力が出せない人もいるかもしれません。

苦手教科はその傾向が強いので、事前に十分な対策をしておきましょう。

◆内申点160点~169点

このあたりから、岡山朝日高校は厳しくなってきます。

各学年で9教科合計36点くらいの人です。

オール4の人はこのグループです。

合格者の10%程度はこのグループです。

受験者の中では内申点が低いグループに入りますので、岡山朝日高校の筆記試験の得点で巻き返しを図る必要があります。

私のイメージですが、このあたりの内申点の人は、正直中学校の勉強を舐めている人も多いでしょう。

その場合、岡山朝日高校に入学できたとしても、勉強でかなり苦労します。

授業中は先生の話をよく聞いて、提出物は期限までに必ず提出すること。

当たり前のことなのですが、それさえもできないようでは志望校変更も考えた方がよいです。

理科と社会は高得点(得点率80%以上)を目指し、自校作成問題は60%以上を目指しましょう。

◆内申点159点以下

中1~中3までの内申点がオール4であれば(そんな人はあまりいないと思いますが)160になります。

つまり、それよりも内申点が下の人が対象です。

岡山朝日高校に合格する生徒はもちろん、受験する生徒もほぼいません。

もし受験するなら、入試得点率80%以上の学力が非常に高い人でないとかなり厳しいです。

模試で点数だけが合格圏内に入っていても不合格になる可能性も高いです。

2022年入試からの定員数削減により、更に可能性は厳しくなります。

とはいえ、全く可能性がないわけではありません。

入試本番での点数次第では、逆転合格もあります。

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