話したがっている話題を見つけよう

 

私は、子どもとのコミュニケーションを非常に大事にします。

仲良くなるため?

それは勿論ですが、一番は、成績を上げるためです。

塾の先生の中には、子どもの意見を頭ごなしに否定してしまう人がいます。

こういう先生は、子どもたちに人気がないでしょう。

いや、実は、私も昔はそんな時があったのです。

子どもと心が通じ合っていないから、いくら真っ当なことを言っても、子どもたちは耳を傾けてくれません。

そのため、成績を上げられないのです。

よく「あの先生は熱心に遅くまで指導してくれる、とても良い先生だ」という声を聞きます。

でも、私は、一概に、そうとは言えないのではないかと思います。

なぜなら、ただ、長時間勉強を見ても、子どもが耳や心を閉ざしていたら無駄な時間になるからです。

一方で、一見、子どもたちと陽気におしゃべりしているだけのようでも、会話を通じてお互いの信頼関係をうまく築く先生がいます。

うちの塾には、あまりしゃべろうとしない、おとなしい子がいます。

でも、その子が、例えば野球部に入っていたとすれば、私は野球の話を振ってみます。

すると、最初はモジモジしているのですが、少しずつ嬉しそうに話してくれるようになるのです。

それからは、自分の思っていることを笑顔で話すようになりますし、こちらのアドバイスにも耳を傾け、勉強にも熱心に取り組み始めるのです。

自分の話をよく聞いてくれる人のことはみんな大好きです。

そういえば、先日、好きな男の子の話で盛り上がりましたよ。

何か一つでも、会話が成り立つもの、お互いの意思疎通できるものがあれば、それが突破口になり得るのです。

「ありがとう」を明るく笑顔で言わせる

塾に入る時は、必ず挨拶をする。

サンライズでは、当たり前のことです。

塾に黙って入って来るなんて、あり得ません。

勉強だけでなく、挨拶は、基本ですが、「ありがとう」も自然に言える子にしたいですよね。

「ありがとう」と明るく笑顔で言うと、言われた方も気持ち良いですが、言った本人も同じだと思うのです。

「サンライズ生は、勉強もできて、挨拶もきちんとできる」

そう言われるような塾にしたいと思いやってきましたが、どうでしょうか?

人から何かもらった時、「ありがとう」と自然に言えていますか?

小崎 高寛

県立岡山朝日高校受験に特化した進学塾サンライズ塾長。岡山県岡山市出身。岡山市北区に2005年3月開塾。「算数・数学徹底塾」に変わり、最も得意な上位層対象、難関高受験に特化した「岡山朝日高校受験専門塾」に至る。1歳児から高3までを対象とし、自主自律をモットーに、難関大学受験を見据えた指導、幼児~高校を通じて生涯役立つ「考える力」「自学力」を伸ばす。以来、中3の大半が岡山朝日高校に合格だけでなく、大学進学でも東大・東工大・阪大・名古屋大・九州大・岡大医学部医学科・慶應大・早稲田大など超難関国立大・有名私立大の合格実績を残している。「自学力の育て方」(KADOKAWA)など3冊を共著出版。塾長・講師ともに全員岡山朝日高校出身。岡山中央小学校、岡山中央中学校出身。

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