6月に実施した保護者セミナーの感想をご紹介します。
保護者セミナーで話したテーマは以下の通りです。
- 主体的に考え、行動する力はどう育つのか?
- 我が子をAIに負ける・負けない人間に育てる親の5つの特徴
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いつもお世話になり、ありがとうございます。
日頃の子どもの関わりで反省する場面がたくさんありました。
先日、子どもが植物の種を自ら植えた時、(親は忙しく見守れない状況で)植木鉢を落としてしまい、その失敗を責めた事を思い出しました。
子どもの可能性を信じて見守る関わりがなかなかできていないと反省しました。
自ら考えて行動する人になって欲しいと思っていましたが、実際には受身になりやすい関わり方をしてしまっていることが多いので、子どもの選択する場面を作って親が少し我慢して見守り子どもに付き合っていきたいと思いました。
英語はそろそろ始めたいと思っていた頃に英語の話があり、始めてから楽しく聴いて真似して英語を口ずさんでいる姿に驚きました。
このまま楽しんで続けられるとうれしいです。
幼児クラスの保護者様より
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◆主体的に考える、行動するということは、子どもたちが生きていく時代にはとても重要な能力ですが、ただ「暗記」したりするのとは違い、短期間では身につかないことなので、親としてどうやって子どもに身につけさせるのか悩むところです。
自分で判断させる、挑戦させる、失敗を認めるなど、簡単なことだけど大人にとってはめんどくさい。
だけどこういった毎日のことから大事な能力が身につくなら、意識して子どもにさせてみようと思います。
◆学年の枠にとらわれない教え方は、子どもにとっても理解しやすいし、何より子どもの「なぜ?」に答えやすくて良いなあと感じました。
英語に関してのお話もありましたが、子どもの小学校が独自の英語教育をしていて、日頃の子どもへのフォローに試行錯誤状態なのですが、貴塾でのように、必要なときに必要な知識を(どの学年でならう知識かに関係なく)あたえることができるのが、理想だなと思いました。(でも親の知識では限界を感じます・・・)
◆定期的にこのようなセミナーを開催していただくことは、毎日の子どもへの接し方などをふりかえる機会になり、大変ありがたいです。
小2の保護者様より
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本日はありがとうございました。
家に帰ると子どもが「どんな話だった?」と興味を持ってたずねてきました。
私のメモとともに話をすると、子どもはとても満足そうでした。
春期講習からお世話になり、少しずつ勉強の仕方を学び、自分でコツコツと取り組むようになってきました。
子どもが通いたいと言い、入塾させて頂きましたが、他の塾とは違い、異学年での授業に少し疑問や不安がありました。
でも、今日のセミナーで全て解決しました。
なるほどと思う事がたくさんありました。
それは子どもを見てもよくわかります。
4年生が6年生の問題を見て、難しい!と言い切るのではなく、難しいけどやってみようと言う気持ちになっていて、授業が楽しくなってきた。と言っているんです。
すごい効果だと思いました。
AIには勝てないけれど、自分で考えて、周りの人と協力していける力が自然と身についてきているのではと思い、嬉しくなりました。
この調子で頑張っていけるように、家庭で学習計画のフォロー、学んだ事の発表会を続けていきたいと思いました。
小4保護者様より
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