褒め言葉とシールで努力を称える

 

子育て・家庭での勉強法

子どもが見事に目標をクリアしたら、ご褒美を用意してあげると、「もっと頑張るぞ~」と喜びもやる気も倍増します。

でも、「できたらお小遣いをあげる」というのはNG!

紙に目標と日付を書き入れておき、できたら子どものお気に入りのキャラクターシールをあげ、自分で日付のところに貼らせる。

これだけで、十分、子どもは満足してくれます。

ただし、もし、

「今度のテストで成績が上がったら遊園地につれて行ってあげる」

と言ったとして、子どもがその通りにできたら、約束は必ず守ってください。

親が子どもとの約束を破れば、その理由がなんであれ、子どものやる気は失せ、信頼関係も薄らぎます。

あなたは、約束を破るような子に育てたいですか?

親が「約束を破るな」と言いながら、自分がそのルールを破るのはおかしいですよね。

仕事の都合でいけなくなったと言うくらいなら、最初から約束をしないこと。

一旦約束したら、ご褒美の日は必ず空けて、カレンダーにもグルグル丸でもつけておきましょう。

当塾では、確認テストやテキスト、プリントなどで、100点を取った子には、壁に貼ってある紙にスタンプを押し、10個溜まれば、消しゴムを1個あげています。

たったこれだけでも、子どもは得意気な顔で、家に帰ってから、嬉しそうにご両親に報告しているようです。

賞状でもいいですよ。

100円ショップで買った額に入れるともっと、らしくなるでしょう。

そして、それをリビングなど家族が毎日集まるところに飾っておくのです。

すると、「お父さん、お母さんをもっと喜ばせたい」

という子どものやる気をうまく刺激してくれるでしょう。

また、リビングなら、来客も子どもを褒めてくれるという仕組みにもなると思います。

褒め言葉とともに、努力の結果を目に見える形にしてあげることが大切です。

シールでも、賞状でも、なんでもいいのです。

「私はこんなにやったんだ」と、努力した成果を実感できる工夫をすることで、やる気になってくれるのです。

小崎 高寛

県立岡山朝日高校受験に特化した進学塾サンライズ塾長。岡山県岡山市出身。岡山市北区に2005年3月開塾。「算数・数学徹底塾」に変わり、最も得意な上位層対象、難関高受験に特化した「岡山朝日高校受験専門塾」に至る。1歳児から高3までを対象とし、自主自律をモットーに、難関大学受験を見据えた指導、幼児~高校を通じて生涯役立つ「考える力」「自学力」を伸ばす。以来、中3の大半が岡山朝日高校に合格だけでなく、大学進学でも東大・東工大・阪大・名古屋大・九州大・岡大医学部医学科・慶應大・早稲田大など超難関国立大・有名私立大の合格実績を残している。「自学力の育て方」(KADOKAWA)など3冊を共著出版。塾長・講師ともに全員岡山朝日高校出身。岡山中央小学校、岡山中央中学校出身。

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