タイトルは、「日本の製紙王」と言われた藤原銀次郎の
「愉快に働く法十カ条」の第一条『仕事を必ず自分のものにせよ』
という言葉をもじったものです。
要約すると、「会社のため、上司のためと思うから、
仕事がおもしろくない。苦役と感じられる。
人に指示されてやっているうちは、仕事は苦役である。
しかし自分から仕事を探して、自分から進んで取り組めば
『仕事は自分のもの』になる。」というような意味になります。
これは、勉強に対しても当てはまるのではないでしょうか。
学生の仕事は勉強です。
「仕事」を「勉強」と置き換えてみてください。
親のため、先生のためではなく、自分のために学問を学ぶ。
自分のものにしなければ愉快には勉強できないし、熱心にもなれない。
そうなると当然、能率も上がりません。
わかりましたか?
では・・・学問を必ず自分のものにせよ!