こんにちは。幼児クラスの吉武です(^^)。
春の運動会、子どもたちのがんばりから、
たくさんのエネルギーをもらいました。
小さい子から小学校6年生まで、それぞれの姿・取り組み方から、
年齢ならではの、かわいさ、たくましさ、一生懸命さ・・・
色々と伝わり、心がじ~んと熱くなりました。
子ども時代だからできる、今だからできる、体験・感動を、
身体や心で大切に覚えていて欲しいなあと思いました。(^^)
そして、ふと感じたこと・・・。
運動会で見せてくれた表情、気持ち。
勉強でも見せてくれたら嬉しいなあ(^・^)
子どもたちの真剣な顔、楽しそうな笑顔は、
本当に好きなことをしている時、集中して頑張っている時。
運動会では、みんなで取り組む中、
それぞれの気持ちが一つにまとまり、
みんなの“好き”が同じところにあり、
形になって見えるようでした。
好きなことをしている瞬間、集中して一生懸命になり、
本当の力の育みができるのだろうなあと実感します。
そう思うと、
勉強でも同じ姿、ありました☆
好きなことをしている時の手の動き、姿勢、集中力。
今、その子のもつ力が出ている瞬間。
算脳トレjr.の子どもたちは、小さい時期なので、
思い思いの行動をします。
それを素直に表現してくれる中、
好きなこと、楽しいことがあれば、
お兄ちゃんお姉ちゃんに並ぶ集中力を見せてくれます。
子どもの意欲を芽生えさせ、自ら考えることができるのは、
この時ですね。
幼児期は特に、学ぶことに楽しさを感じられることが一番。
算脳トレjr.では、子どもたちの好き探しをします。
手先、指先を使ってパズルや数遊びをすることが好きな子、
貼ったり書いたりすることが好きな子、
時計や量りで操作・発見することが好きな子・・・。
それを進めたい授業に取り入れていきます。
もちろん学びの計画の中で。
あまり好きではないことももちろんあります。
それも、好きになれるように形をかえたり、時期を待って出したり。
細かく、ゆっくり、遠回りなイメージがするかもしれませんが、
幼児期だからこそできる、勉強姿勢・意欲の形成だと考えます。
どんなに小さい子でも、個々には立派な気持ちがあります。
気持ちよく、楽しく、自分の思いを表現し、自らたっぷり考えて学べるように。
子どもの好きなことに、日々アンテナを立てて発見し、
子どもたちと楽しく学びを共有していきたいと思います。