小学4年生~6年生対象の理社の授業は、
小4~小6合同の一斉授業です。
「え?学年が違うのに同じ授業??」
と思われるかもしれません。
中学受験をする子も、しない子も、
基本的には、中学校で習う範囲をカバーするだけの内容を
勉強します。
3年間で一通りやるのではなく、
1年間で一通りの範囲を勉強し、
3年かけて高いレベルにまで仕上げていきます。
理科社会の内容は、
小6内容でも小4が理解できる内容が多いです。
国数英のような積み上げていく勉強ではなく、
幅広く学ぶ学問ですから、
学年問わず授業をしても問題ないのです。
今日は、理科で地学の「流れる水はたらき」と
「地層」についてやりました。
90分の中で、これらの単元を一気に説明します。
テキストの単元だと4~5単元分くらいでしょうか。
先週は、社会の地理分野、近畿地方でした。
調べ学習を中心に進めていますので、
説明せずともある程度は知っています。
理科も社会も、小学生にとってはやりやすい科目なので、
中学生以上に知識が増える子も出てきます。
勉強が面白いと思うきっかけは、
理社から生まれることが多いので、
毎回の授業が楽しみですね。