年末年始はどのように過ごしますか?

12月30日から1月3日まで塾がお休みです。

世の中の仕事の多くはこの期間休業しますが、子どもの勉強は、「お休み」にならないことが重要です。

理由は2つあります。

1つは「休みボケ」。

休み明けの仕事始めがつらいのは大人でもそうであるように、子どもも休みが明けてから勉強を再開すると気が乗らなかったり、集中できずに勉強の進み具合が遅くなったりします。

「休みボケ」はしばらくすれば治るのですが、更に恐ろしいのが、休み前に勉強した内容の多くが抜けてしまうということ。

せっかく冬期講習会で身につけた知識や勉強の「型」、良い習慣が嘘のように失われてしまうのは非常に残念です。

「いやいや、たった数日でそうはならないでしょ。まあ中にはそういう子もいるかもね。」

と思われるかもしれませんが、我々指導者は長年塾で指導していて毎年経験しています。

特にそれが顕著に表れる時期が、中3が受験を終えてから高校の授業が始まるまでの間なのですが、次に勉強を全くしない時期は年末年始ではないでしょうか。

中学生や高校生は、学校の課題等を済ませる等に時間を当てれば良いのですが、受験生はともかく小学生や幼児まで机に向かってガリガリ勉強をしなければならない、ということではありません。

これまで継続してきた「勉強の糸」をプツンと切ることなく、新年の勉強につながればよいのです。

勉強の糸を切らないとは、「思考停止」の状態を長時間作らないということです。

  • ボーっと1日中テレビ(動画)を見る。
  • ひたすらネットゲームを続ける。(WHOが2018年に「ゲーム依存症・ゲーム障害」を正式に精神疾患として認めるという見通しを立てました。)
  • 寝正月

普段もこのような状態では、勉強どころではないと思います(笑)

では、具体的に何をするのが良いのでしょう。

それは何も机に向かってテキストを広げるだけではありません。

  • 教養系の図鑑や読み物
  • パズル等の教具
  • インターネット等を用いて、ニュースや世の中のしくみについて話し合う

(※これ以外にもたくさんあります。国語セミナーに参加された方は資料を参考にしてください。)

など、子どもと関わりながら関係を深め対話をすることで、よい新年をお過ごしいただければと思います。

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