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2021サンライズ通信2月号No.230

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今年度を振り返って

今年度も残り2か月となりました。

まだ受験が残っていますが、

来年度についてお知らせをする時期になりましたので、

今年度を振り返りながら、新年度の取り組みについてお伝えしようと思います。

コロナの影響により、保護者セミナーが出来ず、

伝えたいことがほとんど伝えられない中、

子どもたちには毎日のように

勉強に対する考え方、取り組み方、日本の将来について、

受験、就職といった話など様々な話題について語りました。

ご家庭では、お子様を通じてですので、

意図が十分伝わってはいないと思いますが、

今年度は特に、

「自ら考えて行動すること」

に重点を置き、指導してきました。

10年以上前のサンライズは、大量演習、大量の課題を指示し、

指示通りに従えない子は厳しく叱っていたように思います。

成績は高得点が続出し、偏差値70以上も多かったです。

朝日高校全員合格などの実績も毎年出していました。

「この指導で間違いがない」

そう思っていた時期もありました。

鬼の塾長時代です(笑)

しかし、数年前から考え方が少しずつ変わってきました。

きっかけはいくつかありましたが、

小・中学生のうちは好成績だった子が、

高校生になって、途端に勉強ができなくなっていく子が増えてきました。

学年に1~2人位の割合で、模試で8~9割(5教科で400~450点台)

取れて子どもたちも私も満足し、

中には学校や家などで勉強を舐めるようになった、

という声を聞くようになりました。

一方名門模試で、全国の塾の中には、490点台、480点台を取るような子が

何人もいることに気づかされました。

指導の限界なのか?

よくよく子どもたちを観察していると、

・大人に言われたことだけをする子

・指示されるまで動けない子

・問題を解いて答え合わせをするだけの子

等々・・・。

受け身型の勉強に慣れてしまい、

高校での思考力を

問題が難化してきているという声を聞きます。

でもそれは、違います。

易化しているのですが、それでも解けない子が増えてきているのです。

(その理由については、新井紀子氏の「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」が参考になると思います。)

それに気づいた時からすぐに、特に今年度は次の4つの内容を重視して指導しました。

・勉強を強制的にさせるような形を極力控え、自分から勉強に取り組めるように干渉を控えた。(例:塾長クラスでの宿題の廃止など)

・答えの正誤だけで勉強を終わりにさせず、より深くまで理解する習慣づけのため、勉強方法の修正に力を入れた。

・基本問題、易しい問題を極力減らし、理解できるまでのハードルを高くし、応用力を身に付けることを意識させた。

・学年という枠組みをあまり意識せず、できることはドンドン取り組んでいく。

目に見えてわかる変化としては、以下のようなことが挙げられます。

<幼児クラス>

・椅子にじっと座ることのできなかった子、落ち着きのなかった子が集中して勉強できるようになった(幼稚園の先生が感動!)。

・ひらがなが書けない、教具が上手く扱えないといったことが週1回の授業にも関わらず、短期間でできるようになった。(1歳~3歳クラスは、授業の様子を動画や写真でお伝えしています。)

・ナンデマン(色んなことに疑問を持ち、「なんで●●なの?」と頻繁に聞いてくる子をそう呼んでいます)が増えてきた。

<小1~小3>

・難易度の高い教材に対しても怯まず、当たり前のように解ける子が増加した。(かつては「難しすぎる」とご批判も受けたことがありました。)

・算脳トレで学んだ子たちが中学生になって、上位層に入り活躍している。またはそのような話を外部の方から伺うことも。

・指示待ちせず、自分で考えて行動できる子が増えた。

<小4~小6>

・ほとんどの子がハイレベルコース(Bテスト受験)となり、総合で平均点以下の子がいなくなった。

・中学校内容が多かったが、深くまで学習する習慣が少しずつ身についてきた。(国語は中学校レベルまでを指導、算数は難関レベルの問題を多く出題し、6年生は中1内容を学習中、英語は英検3級レベルが中心、理科社会は中学内容をほとんど網羅。)

・授業が楽しいというよりも、勉強が楽しいと感じる子が増えた。(かつては「授業中の面白い話が楽しい」けれども肝心の内容が頭に入っていない子が多かったが深く学習することで視野が広がり、興味を持つようになった。)

・授業がない日や授業後に自習をする子が増え、自ら積極的に勉強をする姿が見られるようになった。(宿題を廃止し、自分で学習計画を立てて勉強しないといけないので、勉強量が減るとテストで結果が出せないようになっている。)

<中1~中3>

・塾内の上位層は400~450点の間であったが、今年度は480点台をはじめ450点以上の子が増え、偏差値65以上の子が全体の3割以上、偏差値60以上の子が全体の7割以上になった。9割以上は朝日高校合格圏内。

・毎日塾に来るような子が増え、中には偏差値40台だった子が短期間で60台にまで上がった。

・国数英で100点を取る子が例年は年間で2~3回だったが、今年は10回以上増えた。

・受験勉強に取り組み始める時期が早まり、余力のある子は、高校内容も始めている。

・来年度に向けた準備として、3学期は数学の中1~中3内容全てを網羅するように進めている。

<高校生>

・小、中学校で新しいカリキュラムで学んだ子が高校生になり、朝日高校の実力考査で校内3位となり、他の子たちも実力考査や駿台模試で校内100番以内を達成。(過去には学年に1人程度で、学年全員が100番以内に入ることはありませんでした。)

・学校の課題中心の日々の学習に追われる勉強から脱却し、塾には週に1,2回ではなく、ほぼ毎日通うようになった。

・学習報告だけでなく、英単語や熟語、古文単語など理解度を確かめに毎日授業後に来るようになった。

・何が今の自分に足りないのかを理解し、月間の学習計画だけでなく、週間学習計画に落とし込んで目標を立てて取り組むようになった。

・読解力が高いので、自分の力で教科書や参考書が理解できるような子が増えた。(ほとんどの高校生はこれができません。)

全体を通して言えることは、個々の生徒がそれまで限界と思われていた学力の壁を越え、生き生きと勉強するようになったことだと思います。

新年度について

今年度までの成果を上げた取り組みについては引き続き新年度でも実施し、

更に高みを目指せるように一部変更しました。

小学部と中学部で変更があります。

● 小4~小6・中学生の授業方針について

今年度は個々の学力が非常に高くなったと感じております。小4~小6生はほぼ全員がBテスト受験、中学生は数学英語の先取り授業などができるようになりました。新年度では、小4~小6はできれば全員ハイレベルコースで同じBテストに取り組みたいと考えています。中学校内容も基本的なことは小学生のうちに指導する予定です。もちろん無理やり先取りしたり、簡単なテキストで誤魔化したりするのではなく、体系的に数学的な考え方を身に付けることを重視します。また、中学生は中学数学を体系的に理解させ、駿台模試だけでなく、アドバンス模試も新たに導入します(模試は全員が対象ではありません。Sクラス認定者のみ)。中学校レベルをきちんと掘り下げて難関レベルまでやっておかないと、高校で必要な思考力につながっていかないと強く思ったからです。

東大の入試問題や共通テストの易化にも関わらず、今の子どもたちの学力(特に読解力)は以前と比べて随分変わってきています。子どもたちだけでなく我々大人も従来のやり方、考え方を改めて子どもに接していく必要があると思います。新年度は何らかの形で保護者の方へも情報発信していきます。どうぞよろしくお願い致します。

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