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岡山朝日高校入試過去問題

過去問といっても、随分昔のものです。

明治24年8月の英語入試問題(当時は9月入学)

1)  No day is long to those who have many works to do.

2) A thoughtless boy went out into the field to pass an idle day.

3) She had not been in the school more than a year, when he left it.

4) Books teach us all that is useful for us to know.

5) It would have been better for the world, if they had never lived.

 

解答)

1)忙しい人にとっては、日々はあっという間に過ぎる。

2)ある軽率な少年が野原へ出かけて行き、一日遊んで過ごした。

3)彼女がその学校に来て1年も経たないうちに、彼は学校をやめた。

4)本は私たちが知っておくと役に立つことをすべて教えてくれる。

5)もしその人たちがいなかったら、世界はもっと良くなっていただろうに。

 

大正10年の地理・歴史問題

(一) 左記ノ地名ノ所在国名、府県名又ハ地方名ヲ記シ且ツ知レルコトヲ述ベヨ

1、撫養 2、雲山 3、萍郷 4、カイロ 5、サントス

6、二見港 7、豊原 8、八幡

 

解答)

1、徳島県、塩の産地

2、朝鮮にあり、金の産地

3、支那中部にあり、炭坑としてしられる

4、エジプトの首府

5、ブラジルにあり、コーヒーの輸出地として知られる

6、小笠原父島にある港にして航海上の要地

7、樺太にあり、樺太庁所在地

8、福岡県にあり、製鉄所あり

 

昭和20年 (岡山一中)

三、 太郎は国民学校の初等科六年生で、家族は父母と初等科一年生の弟と五歳になる妹の五人であるが父は出征してゐる、ある夜母は二町離れた隣組長さんの家で開かれる常会に出席し、弟と妹は火鉢のそばで絵本を見て居り太郎は戦地の父に手紙を書いてゐた。すると突然空襲警報が発令された。

1、 あなたが太郎であつたら、その時どうしますか、する順に書きなさい。

2、 それからラジオが次のやうに知らせた。

「十九時二十六分二十二機より成る敵の第二の編隊が室戸崎の南方約四十粁の上空を北進中」

室戸崎・岡山間の距離は百六十粁で、敵機の時速が五百粁とすれば此の編隊が岡山の上空に達するのはおよそ何時何分頃ですか

 

解答)

1、灯火管制をして、防空服装に身ごしらえ、火鉢の始末などをする、母が帰らぬうちに退避命令が出たら弟妹を連れて行動するが、そうでない場合は母の帰りを待つ

2、 160粁+40粁=200粁

200粁÷500粁=0.4時間=24分

19時26分+24分=19時50分