ライバルをつくる

成績が大きく伸びた子どもたちには、共通することがあります。

それは、「ライバルがいた」ということです。

勉強でもスポーツでも一緒です。

しかし、敵意むき出しのライバルをつくれ、という意味ではありません。

仲間意識を持って、一緒に共通の目標に向かって

頑張れば良いのです。

「もう限界・・・」と思っても、ライバルがいると、

「もう少しだけ頑張ってみようか」となるのは、

子どもも大人も同じなのです。

究極の話をすると、勉強は一人でもできます。

教科書や参考書があれば独学でも、できてしまいます。

勉強ができるようになるには、

社交性もコミュニケーションも必要ありません。

でも、実際には楽しく受験勉強に取り組み、

目標を達成していく子たちには、

「夢を語り合い、励ましあう友だち」がいるのです。

だからこそ、友だちの存在は重要です。

そして、友だちをライバルと意識して、受験を頑張った子は、

笑って目標を達成していくのです。

サンライズでは、多くの子が、「朝日高校合格」という

共通の目標を持ち、互いに励ましあい、

学問に磨きをかけているのです。

現状に満足せず、より上を

成績が上がって、子どもが喜んでいる時には、

「すごいね~!こんなにできたんだから、次はもっと上にいけるよ!」

と褒めてあげてください。

「え~無理だよ~」と言っても、子どもは満更でもない表情をします。

よくないのは、「またこんなところ間違えているじゃない」

「ここができるようになったら、もっと成績が上がるはずよ」

と言うことです。

とにかく子どもに「自分はできるかも」

「自分はもっと上にいけるかも」と思わせることが大切です。

レベルアップ

子どもは、ゲームが大好きです。なぜ好きなのか。

それは、主人公が成長してレベルアップしていくのが楽しいからです。

子どもは、レベルアップすることが大好きです。

ただ、勉強に関して、レベルアップしている実感は

少ないのではないでしょうか。

テストの点数や偏差値、順位など、数字となって、

はっきり表れるものがあります。

でも、その数字では、なかなか気持ちが動かない子もいます。

成績が良い子は、目標を小さくし、小さな達成感を味わいながら、

レベルアップしていく喜びを知っているのです。

よく例えられるのが、階段です。

高さ1メートルの階段は登れませんが、

10センチくらいなら、登れるでしょう。

大きな目標も、小さく分解し、

達成感をたくさん味わえるようにしましょう。

成績が上がらないのは、誰のせい?

周りに、相手の話を聞かないで、

一方的にしゃべりまくる人はいませんか?

子どもに対して、聞く耳を持っていないと、

つい、日常生活でもその癖が出ます。

親が、一方的に指示・監視・監督して勉強を教えると、

子どもは「親にやってもらった方が楽だから」

「どうせ自分はできないから」と考え、

自主性はドンドン失われていきます。

また、命令や指示に従わないと、厳しく叱られるため、

自分の意見を口にしなくなり、ふてくされて机に向かい、

勉強するふりを始めます。

こういう子は、たいてい成績はよくありません。

子どもの意見に耳を傾けてみましょう。

ただ、万が一、成績が上がると、親は、

「自分が一生懸命教えたから成績が上がった」と自己満足に走り、

さらに過酷な勉強を押し付けます。

一方、成績が落ちようものなら、

「あんたがもっとしっかり勉強しないから」

「もっと早くから準備しないあなたが悪い」と、

悪いのは子供のせいにしてしまいます。

中には、親から勉強を押し付けられても、受験に合格する子もいます。

しかし、相当なプレッシャーをかけられ続けたことが原因なのか、

その後、燃え尽き症候群になる子も多いのです。

こういう子どもには、自主性や達成感が乏しいので、

立ち直らせるのが難しく、将来が心配です。

悪い点をとってきたら、アシストの方法を変えてみましょう。

ゴールは時間ではなく、結果を出すこと

演習量を増やすことは、学力アップの一つの手です。

しかし、単純に増やしただけでは、やりません。

「3時間勉強する」という目標を立てる子は、

「自分はこんなに頑張った」ということに満足しがちです。

頭を使わず、単に手を動かす、ルーチンワークになっていると、

間違った知識で覚えたり、あるいは、頭に入らなかったりします。

「たくさんやること」も大事ですが、

「正しく理解し、覚える」ことを重視させるようにするべきです。

helpではなくassist

「assist」の意味は「助ける」ですが、

似たような意味を持つ単語に「help」があります。

でも、assistとhelpには、私は大きな違いがあると思います。

例えば、helpは、

「まったく、勉強のできない困った子だから、何とかしてあげなくちゃ」

つまり、主役は親(または先生)なのです。

一方、assistは、

「子供の能力を引き出すには、どうサポートできるか」

主役は子どもです。

子どもを肯定的にみるか、否定的に見るかの違いは、

とても大きく影響します。

help型なら、「問題集の3番と5番をやりなさい」などと

一方的に指示して、できないと、

「まだわからないのか」とヒステリックにののしり始めます。

assist型なら、できない問題があっても、

「どうやったら、できると思う?」と子どもに問いかけ、

自分の頭で考えさせ、ヒントを与えます。

そこには、子どもとの会話が成り立つ信頼関係があります。

その結果、成績が上がれば、子どもは、

「自分でやった」という思いがあるので、

充実感や達成感を実感でき、

「もっとやって、喜ばせよう」と努力するのです。

だからこそ、assist型で子どもと関わり、

自主性を伸ばしてあげたいな・・・と、思うのです。

小学生全国模試結果速報(小4~小6)

本日、全国模試の結果の速報が届きました。

小4 2科目総合

1位 71

2位 67

3位 64(2名)

5位 63

志望校判定は出ませんが、非常に良い結果が出ました。

トップは偏差値70オーバー、算数のお陰です。

4年生は、全員、国算ともに平均点を超えていました。(すごい・・・)

小5 4科目総合

1位 67(岡山白陵中A判定、広大附属福山中B判定)

2位 62(岡山操山中A判定、岡山大安寺A判定、岡大附属中A判定)

よく塾長に叱られる学年ですが、結果はしっかりと出しました。

勉強を軽んずることなく、真面目にコツコツやれば、

もっと伸びそうです。

小6 4科目総合

1位 67(岡山白陵中A判定)

2位 66(2名)(岡山白陵中専願A判定)

4位 60(岡山操山中A判定)

5位 59(岡大附属中A判定)

これから難しくなっていきますので、まだまだ油断はできませんが、

例年に比べて、レベルは高いです。

「偏差値60以上は当たり前」となれば、

勉強がドンドン楽しくなっていきますよ。

勉強を先取りすること

朝日高校の新1年生に、

「勉強どう?難しい?」と聞くと、どの子も

「普通かな。塾で中学校の時にやったことばかりだし。」

と答えます。

英語、数学は先取りをしておりますので、

朝日高校の進度についていくことができ、

自分の勉強が思い通りになりやすいのです。

サンライズの中学生には、中学校内容にとどまらず、

高校で習う内容も一部指導しています。

中学内容でも、応用、発展問題も出てきますので、

日頃から受験レベルに挑戦していることになります。

中学校で、そういった内容が出来るのも、

小学生の間に、中学内容をある程度理解しているからです。

先日も、中1の授業で、ある塾生が突然、「プッ」と吹き出していました。

「どうしたの?」と聞くと、

「この内容、小学校の時にやったことばかりだから・・・」

確かに、サンライズの小学部では、

かなり高いレベルまで指導していましたから、

中学校の勉強はよくわかるようになっているんです。

ですから、塾での指導は、プラスアルファ、応用・発展問題や

高校の内容まで指導できるのです。

また、時に、上の学年の塾生が答えられない問題を、

下の学年の子がさっと答える場面も見られます。

これが、サンライズでは当たり前の光景なのです。

まずは実践すること

毎年、春休みや夏休みなどは、沢山の宿題を出します。

学校の宿題もありますが、それをやった上で、

更にプラスアルファの勉強ができれば、

子どもにとって、大きな大きな財産になります。

宿題をきちんと、すべてやってくる子もいます。

一通りやって、2回目をやっていた子もいます。

中には、できなかった子もいます。

でも、私は、「ここまで、よく頑張ったね」と全員褒めます。

それまでにやった勉強の量は、周りの誰よりも多かったはずです。

全部はできなかった子も、以前の自分よりは、勉強をしたはずです。

それをこなした子どもたちは、授業の反応が一気に変わります。

以前はできなかったことが、できるようになっていたり、

点数が、一気に上がっていたり・・・。

これで、子どもは、「努力しただけ、できるようになった」

という実感を持ったわけです。

ところで、以前、子どもはのせてのせて、のせまくれ!と言いました。

昔の話ですが、夏休み前までは、

まったく漢字の書けなかった子(小1)が、

「僕、『村』って漢字書けるんで~!

『寸』をこう書いたら『休(きゅう)』になるんで~!」

と私やお母さんに、身振り手振りで、教えてくれました。

私が、オーバーに、「すごいなー!」と言うと、「すごいじゃろー!」

と得意顔。

すかさず私が、「じゃあ、今度カタカナも塾長に教えてよ!」

というと、「わかった!じゃあ、今度、塾長にカタカナ教えてあげる!」

その後、家で、一生懸命カタカナを覚えてきてくれました。

もう、お気づきだと思いますが、この子は、まだ小1ですので、

以前は、漢字どころか、カタカナも苦戦していたのです。

その子が、夏休みに、漢字を練習し、

頑張って覚えたことを自慢してきたのです。

普通は、「そんな簡単なこと、わざわざ、

しかも塾長に自慢することないでしょ(失笑)」

と、大人は冷静に見てしまうものです。

でも、ここは役者になるのです。

子どもが自慢している舞台に、一緒に上がり、「わー!すごい!」

とおだてるのです。

そうすれば、子どもはドンドン伸びます。

ほんの些細なことでも、勉強が楽しくなる

子どもに、「勉強」=「楽しい」と思わせることができたら、

受験は成功したも同然です。

難関校に合格した子に、「受験のときは苦しかった?」と聞くと、

みんな「すごく楽しかったよ」と言います。

それは、「勉強ができるから」というだけではないのです。

勉強に対して、脳が快適なイメージを持っているか、

不快と考えるかによって、結果は大きく違ってくるのです。

もし、お子さんが成績優秀でも、「勉強大嫌い」だったら、どうしますか。

家で両親から常に、「勉強しなさい」と言われ続ければ、

お子さんにとって、勉強とは

「叱られるもの」「自分を苦しめるもの」

というイメージしかないのです。

そんなときは、勉強のイメージを変えるために、

「勉強」を「トレーニング」と言い換えてみましょう。

やることは同じですが、「今からトレーニングをするぞ」と言うと、

「トレーニング」という言葉に対しては、

何もイメージがついていないので、

「トレーニングは楽しいものだ」と錯覚し、

自分からドンドン勉強し始めます。

言葉を変えるだけで、なんとなく楽しんでやってしまう。

ほんの些細なことですが、子どものやる気は大きく変わるのです。

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