話したがっている話題を見つけよう

私は、子どもとのコミュニケーションを非常に大事にします。

仲良くなるため?

それは勿論ですが、一番は、成績を上げるためです。

塾の先生の中には、

子どもの意見を頭ごなしに否定してしまう人がいます。

こういう先生は、子どもたちに人気がないでしょう。

いや、実は、私も昔はそんな時があったのです。

子どもと心が通じ合っていないから、いくら真っ当なことを言っても、

子どもたちは耳を傾けてくれません。

そのため、成績を上げられないのです。

よく「あの先生は熱心に遅くまで指導してくれる、

とても良い先生だ」という声を聞きます。

でも、私は、一概に、そうとは言えないのではないかと思います。

なぜなら、ただ、長時間勉強を見ても、

子どもが耳や心を閉ざしていたら無駄な時間になるからです。

一方で、一見、子どもたちと陽気におしゃべりしているだけのようでも、

会話を通じてお互いの信頼関係をうまく築く先生がいます。

うちの塾には、あまりしゃべろうとしない、おとなしい子がいます。

でも、その子が、例えば野球部に入っていたとすれば、

私は野球の話を振ってみます。

すると、最初はモジモジしているのですが、

少しずつ嬉しそうに話してくれるようになるのです。

それからは、自分の思っていることを笑顔で話すようになりますし、

こちらのアドバイスにも耳を傾け、

勉強にも熱心に取り組み始めるのです。

自分の話をよく聞いてくれる人のことはみんな大好きです。

そういえば、先日、好きな男の子の話で盛り上がりましたよ。

何か一つでも、会話が成り立つもの、

お互いの意思疎通できるものがあれば、

それが突破口になり得るのです。

やる気が出ないのは、やりたくないから

やる気が出ないのは、やりたくないからです」なんて言われると、

「そんなの当たり前だ!」と思われるでしょう。

中には、「それを何とかするのが塾の仕事だろ!」と

(言われたことはありませんが)思っている人もいるのでは?

入塾時に、親御さんがよく言うことは、

・うちの子は勉強しない。

・うちの子はやる気がなく、私が見ていないと自発的に勉強しない

・うちの子はケアレスミスが多い

・何も話してくれないし、子どもが何を考えているのかわからない

・集中力がない

この中のいずれかにほぼ当てはまります。

もしかすると、自分のお子さんには、

どれもが当てはまるように思えませんか?

特に「うちの子はやる気がない」というお母さんは多いです。

でも、ほとんどの子どもは、テレビを見たり、ゲームをしたり、

マンガを読むことは大好きです。

やる気まんまんなのです。

実は、ほとんどの子は元々やる気がないわけではなく、

「やりたくないことにはやる気がない」だけなのです。

「大人になったらケーキ屋さんになりたい」などと、

小学生なら、子どもらしいことを言います。

そんなとき、「何を馬鹿なことを言っているの!

勉強して大学に行きなさい」と頭から否定し続けると、

子どもは、「何を言っても無駄だ」とか

「どうせ怒られるから何も言わないようにしよう」と思い始めます。

こうなると、危険信号ですよ!

やりたいこともどうせ理解してもらえない、とあきらめてしまうと

頑張ってみようというチャレンジ精神までなくなっていき、

自主性の乏しい子どもになってしまうのです。

「単に、やりたくないことにやる気が出ないだけ」

と思える広い心を持ちましょう。

そして、勉強以外の「やる気」についても、楽しんで聞いてあげましょう。

朝日高校入試合格者点数

朝日高校に合格するには、いったい何点くらい取ればよいのか??

朝日高校を受験する人にとっては、

合格者の点数が気になるところです。

一部ですが、塾生たちが報告してくれました。

およその各教科の得点率です。

国語 50%~70% 平均60%

数学 59%~87% 平均73%

英語 44%~86% 平均63%

理科 77%~100% 平均91%

社会 83%~100% 平均91%

合計 71%~79% 平均76%

予想通りの結果でした。

しかし、ここまで仕上げるには、

彼らのそれこそ血のにじむような努力があったからこそです。

理科と社会で、満点が出ております。

入試で満点を取れるのは、なかなか至難の業です。

よく頑張りました!

ちなみに、毎年の合格者のデータを見ていると、

合格者点数の最低点数(得点率)は、

独自入試の国数英が5割程度、

理社が8割程度で、

5科目総合で7割と予想しています。

漢字検定

本日より、漢字検定、英語検定の案内を配布しております。

サンライズでは、希望者には、対策プリントを配付しております。

目の前の検定に向けて、チェック代わりにしようしてもらいたいのと、

がんばるぞ!と奮起してもらうためです。

毎年、1ヶ月間は、みんな、たくさんの問題を

頑張って終わらせています。

中にはノートを3冊も使う子もいました。

それだけ頑張れば、検定もよくできるはずです。

監督者として見回りをしている間、彼等の答案を見ると、

漢字でぎっしり埋められています。

サンライズでは、検定を、受験生だけでなく、

小1から受けてもらっています。

「なぜ小学生が検定を受けるのか」

「受けても意味がないでしょう」と思う人もいるでしょう。

意味があるかどうかでいえば、もちろん意味があるわけです。

「意味がない」というのは、「検定が将来の役に直接は立たない」

「受験生になってから受ければいいのだから、

今から受ける必要がない」 ということで、言われているのでしょう。

でも、私は、そんな考えで受験させていませんよ。

まず、検定を「資格」とは思っていません。

子どもたちにも受検する意義を伝えています。

検定の点数など、たかがしれています。

漢字検定は、語彙力強化のための指導の一環と考えています。

また、「小さな目標」として、検定をさせています。

将来の役に立つかどうかなど、考えていません。

「目の前にある目標に向かって、まずは努力してみる、

そしてそれを達成した時の喜びを得る。」 これだけです。

子どもたちは、一生懸命課題をやります。

じゃあ、その先に何があるのか。

何が得られるのか。

理屈ではいくらでも言えます。

でも、子どもに理屈は通用しませんよね。

だから、ただ、「漢字検定に合格するため」なのです。

子どもが、一生懸命漢字の練習をしました。

それに対して、ただ、「よく頑張ったね」ではなく、

何か形に残るもの、たとえば検定で合格を目指し、

それに合格すれば、「努力が報われた」と子どもは感じるはずです。

そう感じさせられれば、大成功。

あとは、子どもが自分から積極的に勉強し始めます。

調子に乗るなら、更に調子に乗せて

「この子はすぐ調子に乗るんです。だからあまり褒めないでください」

というお母さんは多いです。

でも、ちょっと考えてみてください。

たとえば、スポーツ選手が調子の波に乗って活躍しているのを、

「調子に乗るな」という人は誰もいません。

むしろ、もっと調子良くなって欲しいと思うはずです。

同様に、子どもが調子づいて勢いが出るのを止めることも誤りです。

もっといい気分で努力を続けられるよう、

励ます方がいいに決まっています。

但し、勘違いして欲しくないことが一点。

「図に乗った」ときは、私は厳しく叱ります。

「図に乗る」というのは、

「自分は頭が良いから、あまり勉強しなくてもいいんだ」と考え、

努力することを止めたときです。

確かに、頭の回転が速く、物覚えがいい子はいます。

しかし、より高いレベルを目指して、常に努力を続けないと、

気の緩みは即座に成績の下降となって表れます。

「調子に乗る」と「図に乗る」は、似ているようで、

まったく意味が異なります。

その見極めが大事です。

勉強嫌いだった子が少しわかるようになっただけで、

見違えるように意欲的になり、

成績が急上昇することは日常茶飯事です。

せっかく生まれた小さな意欲を消すことなく、

大きく育てるように心がけましょう。

「そうだね」

夢や目標を達成するには、その夢を情熱的に人に話すことです。

夢を口に出すことで、自分を奮い立たせることにもなるのですが、

前提として、その話を必ず聞き続けてくれる人が必要です。

偉人と言われる人たちは、最初は「そんなこと、できるわけがない」

と思われるようなことを実現してきました。

だからこそ、歴史に名を残しているわけです。

子どもが抱く夢も、大人から見れば、

「そんなバカな」と思えるものがほとんどです。

でも、頭ごなしに否定しないでください。

一度は子どもの話を、「そうだね」と受け止めて欲しいのです。

否定され続けると、子どもは自分の考えや夢を話さなくなります。

そして、殻に閉じこもろうとしてしまいます。

最悪なのは、「お前は勉強して、いい学校に入れば、

やりたいことができるんだから・・・」などと理屈で説き伏せることです。

子どもに理屈は通用しません。

納得しないことに前向きに取り組むわけがありません。

では、何が子どもを目標に向かわせるのか。

それは、共感と信頼です。

「この人は私のことを大切に考えてくれている」

「愛されている」と共感できるから、

「自分が大切にしたい人を喜ばせたい」と思って、努力するのです。

だからこそ、子どもにとって最高の聞き役になってください。

子どもの夢の実現の半分は親のかかわりによるものなのです。

親は怒るな!笑顔になれ!

ちょっと過激なタイトルですね。

もちろん、悪いことをしても怒るな!という意味ではありませんよ。

でも、もし、親の笑顔が子どもの自主性を生み出すと知っていたら、

あなたはこれまでと同じように怒り続けますか?

たとえば、宿題をいつもまったくやってこない子が、

半分しかやってこなかった場合、普通は怒られますよね。

「何で宿題をきちんとやらないの!」

でも、そうではありません。

「半分もやったんだ。えらいぞ!」と褒めます。

叱られると思っていた子は、意外にも褒められたことで安心して、

「次はもう少しやってみよう」と、心に小さな意欲の火がともるのです。

逆に、毎日の勉強スケジュールを立てて、徹底的に管理し、

「自分はこうやりたい」と子どもが言っても、一切受け付けない。

せっかく自分から進んで勉強に取り組んでいた子に、

親がそれをしてしまうと、その子の意欲を奪い取ってしまい、

成績が下がる場合があります。

子どもにしたら、自分のやり方を全否定されたも同然。

ふくれっ面で無理やり、机に向かわされ、

勉強しているフリを始めることでしょう。

親子でも、自分を否定する人間との間には、

信頼関係を築けないのです。

また、親が勉強を押し付けると、

親の言うこと以外をやると怒られるので、

自分で物事を考えることを放棄するようになります。

しかし、自主性こそ、できる子に不可欠な要素ですよ!!

最高のご褒美は親の笑顔と褒め言葉

親に褒めてもらえる場合と怒られる場合の割合を、子どもたちに聞くと、

「1:99の比率で圧倒的に怒られる事が多い」と答えるでしょう。

一方、親に同じことを聞くと、「5:5でしょうか」

という方がほとんどではないでしょうか。

子どもは、「うちのお母さんはいつも怖い顔で怒ってる」

「勉強しなさいばかり言う」などと、怒られたことしか覚えていません。

また、褒め方にも問題があるのかもしれません。

繰り返しになりますが、子どもが何かできたら、

少し大げさなくらいに褒めてあげると良いでしょう。

たとえ話になりますが、Bちゃんという子がいました。

真面目に授業を受け、成績も中位。

ただ、ここで1つ問題が。

お母さんが教育熱心なのはいいのですが、とても厳しく、

「うちの子は積極性が足りない」

「自主性、やる気がない」と、

いつもイライラしながらBちゃんを叱っていたのです。

Bちゃんは、塾ではいつもニコニコ楽しそうなのに、

お母さんが迎えに来ると黙ってしまい、目も合わさず、

いつもビクビクしているように見えたのです。

あるとき算数で80点を取り、

本人は喜んでテスト用紙をお母さんに見せました。

ところがお母さんは、「問題が易しかったんでしょ」

と、つれない態度。

まったく褒めてもらえません。

それどころか、「なんで、こんなところを間違えるの!」

とヒステリックに叱りつける始末。

これでは、能力がある子でも、絶対に伸びません。

小学校くらいの子どもは、「褒めてくれる人=自分のことを好きな人」

と考えます。

つまり、親が笑顔で子どもと接し、

たとえ小さなことでもほめてあげることが、

「できる子」を育てるキーポイントになります。

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