カテゴリー別アーカイブ: 岡大附属中

岡大附属中のテスト対策

日曜日も朝から後期中間考査に向けて自習をしています。

附属中の密度の濃い授業を十分に復習して理解するには、

時間がかかることもあります。

自分でやろうとしても、なかなか進まない人も多いですよね。

塾では、テスト1か月前から準備ができる環境があります。

しっかり活用して欲しいですね。

 

それにしても岡大附属中の授業の質は、素晴らしいですね。

例えば、社会の地理。

中国の経済特区について、教科書では、

「中国では政府が計画的に工業化を進めてきましたが、1980年代からは、より自由な産業活動が認められるようになりました。その結果、工業の分野では、外国の企業を受け入れるために、沿海部に経済特区などの重点的な開発地区が設けられました。(帝国書院より)」

とあります。

これを、附属中の授業では、更に掘り下げて、

「中国の所得」の話から、鄧小平の先富論につなげて、

「だから、経済特区が設けられた」と結んでいます。

いいですね~。

ただの丸暗記で勉強している人には、できない勉強です。

こういう風に知的好奇心をくすぐられるような授業で

教えてもらえる環境にある子どもたちは、学力が頭打ちしにくいです。

社会を例に挙げましたが、素晴らしいのは社会だけではありません。

 

一つ一つの言葉や出来事などに関して、

「なぜだろう?」と思い、納得できるところまでやるのは、

当たり前のことです。

そういう勉強を普段からしている子だから、

「沿海部と沿岸部と臨海部の違いは何ですか?」

という質問ができるんでしょうね。

岡大附属中1年生数学

岡大附属中学1年生の数学のテストを 拝見させて頂きました。

数学1が75点満点、

数学2が25点満点となっています。

数学1の1枚目の計算問題は、

一見普通の計算問題なのですが、

「逆数」などの基本をきちんと理解できているかを 問う問題があったり、

計算力の弱い子だとかなり落としたのでは、

と思うような問題ばかりでした。

しかし、基本を本当に理解できているか、

計算もきちんとできるかどうか、

などを見る 良い問題だったと思います。

文章問題では、 文字式の基本的なものが多かったですが、

中には、教科書レベルの問題だけでは難しいかな と思われる問題も。

「やったことがある問題」は解けるけど、

「やったことがない問題」は解けないという子には、難しい問題です。

ですが、真の理解を測る良問です。

説明を求める記述問題は、

平均点レベルの子では 解けないでしょうね。

しかし、実は授業中に説明されていたり、

ノートをきちんと復習していれば、解ける問題だったりするのです。

 

つまり、 真の計算力が試され、

文章問題の多くは妥当なレベルで、

学校の授業態度に関しても問われる、

とてもバランスの良いテストだったと言えると思います。

どこかの、プリントそのままの定期考査の問題とは雲泥の差です。

基本をしっかりと勉強することは大切です。

しかし、「基本問題ができればよい」と勘違いしている人には、

「 基礎基本と学校の授業をしっかり聞こう」 ということを

伝えているようなテストでした。

サンライズとしても、今まで通り 「学校の授業を疎かにするな」

を徹底し、

この良問揃いのテストで良い点数を取れるよう

子どもたちを鍛えていきます。